タメ口キャラはおなかいっぱい

ドリカム・中村正人、森星のライブ出禁報道を否定! YOSHIをスルーし「週女」に配慮の怪

2020/02/17 08:00
杜若菖蒲(ライター)
ドリカム・中村正人、森星のライブ出禁報道を否定! YOSHIをスルーし「週女」に配慮の怪の画像1
中村正人公式ブログより

 2月13日、DREAMS COME TRUE(以下、ドリカム)のベース・中村正人がブログを更新。同月10日発売の「週刊女性」(主婦と生活社)が掲載した、「森星が憧れのドリカムツアーで“出禁処分”、原因になった話題の『宇宙人男』」という記事の内容を否定した。ドリカムと森のファンからは安堵の声が出ているが、一部マスコミ関係者の間では「中村、ひいてはドリカム側の“真意”」に注目が集まっているという。

「記事によると、森は親友のアーティスト・YOSHIを誘い、ドリカムのライブに行ったそう。現在、16歳のYOSHIですが、昨年11月『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)に出演した際、大御所芸人・明石家さんまにもタメ口で話しかけ、『さんちゃん』と呼んだこともあり、“怖いもの知らず”なキャラクターとして知られています。そんなYOSHIは、ドリカムの楽屋前で大騒ぎしていたといい、そのせいで彼を連れてきた森がスタッフから叱られ、“出禁”になったと報じられました」(芸能ライター)

 一方、中村はブログで、同記事を引用しながら「事実ではありません」と否定。さらに「森星様を傷つけ、ご迷惑をおかけしてしまったことをお詫び申し上げます」「また週刊女性様には、理由がどうであれ、事前にお願いすることなく記事を引用させて頂いたことをお詫び申し上げます」と、森だけでなく週刊誌サイドにも謝罪したが、YOSHIは名前さえ登場しなかった。

「中村のブログは、森や『週女』への配慮は感じられるものの、YOSHIへの言及がなかったことで大きな話題に。週刊誌は記事を掲載する前、基本的に内容を所属事務所に確認するというルールがあるので、今回もドリカムの事務所は事前に把握していたはず。それを踏まえ、中村の書き方を見ると、記事内容を否定するというより“誤解を解きたい”、“巻き込まれてしまった森に申し訳ない”という気持ちのほうが文面に現れています。反対に、YOSHIに関しては“フォローする必要がない”と解釈できるので、暗に彼の問題行動を認め、世間に周知させることを狙ったのではないでしょうか」(情報番組デスク)

 中村が記事に言及したことで、ネット上にも「結局YOSHIが悪い」「生意気なキャラだと思ってたけど、本当に迷惑をかけているのか」といった書き込みが続出している。ここまで大きな話題になった今、YOSHIはビッグマウスを貫くつもりだろうか。


杜若菖蒲(ライター)

杜若菖蒲(ライター)

幼い頃からワイドショーが好きで、15歳で「リポーター」と呼ばれていた。趣味はリサーチ、特技は妄想。自慢の“地獄耳”で、些細なゴシップも素早くキャッチします。

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最終更新:2020/02/17 11:40
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