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関ジャニ∞・大倉忠義、“ドラマー”だと認識されてない!? 『関ジャム』ゲストの発言に落胆

2020/02/11 14:00
華山いの(ライター)
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大倉のドラムが必要な人、挙手〜!

 関ジャニ∞がさまざまなアーティストを迎えてトークを繰り広げる音楽バラエティ番組『関ジャム 完全燃SHOW』(テレビ朝日系)。2月9日の放送は、音楽プロデューサーの蔦谷好位置が厳選した「ライブで観てほしいアーティスト特集」が行われ、大橋トリオ、高橋あず美、さかいゆうの3人がスタジオで生歌を披露した。

 『関ジャム』は音楽番組だが、アーティストがスタジオで歌を披露することは「ジャムセッション」のコーナー以外ほとんどない。そのため、レギュラー出演者の古田新太は「歌番組みたいや!」と、今回の企画を聞いて驚く。村上信五は笑いつつ、「歌番組や、ちゃんと!」とツッコミを入れていた。

 そんな中、まず蔦谷が紹介したのは、2007年にデビューし、小泉今日子やSMAP、平井堅らへの楽曲提供や、多くの映画音楽を手掛けている大橋トリオ。蔦谷が彼を「天才」と断言したところ、大倉忠義が「これから天才が出てくるんですね……」とニヤニヤ。すかさず村上から「いや、上げるな。変なハードルを!」と、注意されるのだった。

 スタジオで大橋が「Lady」(09年)を歌唱した後、「時間が止まった」とうっとりしていた大倉は、「聞いてると『キレイな曲だ』って僕らは思うだけなんですけど、どこの引っ掛かりが(すごいのか)?」と蔦谷に解説を求める。すると、蔦谷は「何度か耳で(大橋の楽曲を)コピーしてみたんですよ」といい、キーボードを使って説明。しかし、蔦谷と大橋の間で専門的な会話が続いたため、関ジャニ∞メンバーは「何?」「高度過ぎるでしょ!?」「なんでなんで?」と、ますます混乱していた。

 続いて、何度も同番組に出演しているさかいゆうは、「薔薇とローズ」(13年)を弾き語り。蔦谷の解説によると、さかいのピアノと歌には「ズバ抜けたグルーヴ感」があり、「ドラマーとかを含めても、かなり上位に食い込むグルーヴの良さ。本当に天性のリズム感」を持っているという。


 また、白熱した蔦谷からは「『グルーヴ』の(特集)回は絶対にやったほうがいい!」と、企画の提案まで。村上が「グルーヴの回やりましょうよ」と乗っかると、さかいも「いいですね、別にドラムとかなくても……。なんぼでもいけるしね」と前向きだった。しかしこの発言に、関ジャニ∞のドラマーである大倉は複雑な表情を浮かべており、蔦谷が慌てて「ドラムいる……」と指摘。ようやく大倉がドラマーだと気づいたさかいは、大倉の寂しそうな表情を見て大爆笑していた。

 この放送にネット上では、「大倉くんのしょんぼりした顔がかわいすぎると同時にかわいそうだった……忘れないでください~!」「今回のゲストさん、もれなくすごい方なんだろうけど、一番印象に残ったのは拗ねるドラマー大倉くんだった(笑)」「関ジャニ∞にドラムは絶対必要だから! 落ち込まないで!」といった、大倉への励ましが多数寄せられた。

華山いの(ライター)

華山いの(ライター)

1984年生まれのフリーライター。30歳目前で初めてジャニーズにハマる。

最終更新:2020/02/11 14:00
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蔦谷好位置が『関ジャム』を乗っ取りに来てるぞ!