新「ゴリ推し」俳優、爆誕!

岡田健史、フジ配信ドラマ主演も「脇役で経験積んだら?」「『中学聖日記』がピーク」の声

2020/02/07 15:11
サイゾーウーマン編集部
岡田健史公式プロフィールより

 若手俳優・岡田健史が、フジテレビの動画配信サービス・FODで今春から配信される連続ドラマ『いとしのニーナ』の主演を務めることが発表された。漫画家・いくえみ綾の同名コミック(幻冬舎)を実写化したもので、全8話の構成となるようだが、「岡田に対し、ネットユーザーからは冷たい視線が送られている」(芸能ライター)という。

「同ドラマは、主人公の高校生・外山厚志(岡田)が、ある事件をきっかけに他校の美少女・ニーナのボディガードとなって、さまざまな葛藤を抱えながらも成長していくという物語。主演の岡田は、2018年に芸能事務所・スウィートパワーの男性部門にあたるスパイスパワーに所属。同10月期に放送された連続ドラマ『中学聖日記』(TBS系)で、有村架純演じる主人公の相手役に大抜てきされました」(同)

 岡田の俳優デビュー作となった『中学聖日記』だが、全話平均視聴率は6.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と微妙な結果で、ネット上では岡田について「カッコイイけど、演技はダメだね」「セリフ棒読みなのを、なんとかしてほしい」などと厳しい声が上がっていた。

「とはいえ、当時は『まだ新人だから仕方ない』『磨けば光ると信じてる』という期待も寄せられていました。しかし、19年10月期のドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系)第4話にゲスト出演した際、『演技がまったく上達してない』『相変わらず滑舌悪すぎ』『「中学聖日記」以来の地上波&全国放送だったのに、ガッカリ』といった声が続出しました」(同)

 『中学聖日記』から『ドクターX』出演までの間には、FBS開局50周年記念ドラマ『博多弁の女の子はかわいいと思いませんか?』(福岡県と佐賀県で放送後、動画配信サービス・Huluで配信)や、AbemaTVオリジナル連続ドラマ『フォローされたら終わり』で主演を務めた岡田だが、現状、民放キー局のドラマからは遠ざかっている。


「今回の『いとしのニーナ』もネット配信とあって、『地上波だと叩かれるから嫌なのかな?脇役でも地上波で経験積んだほうが本人のためじゃない?』『演技がヘタすぎるせいで、地上波は厳しいのかも』『実力はないけど主演しかやらせたくない、っていう事務所の思惑もありそう』といった臆測も広がっています」(同)

 また、演技だけでなく「岡田本人の性格に難があるしね」と指摘する声も少なくない。

「これは昨年、岡田が自身のインスタグラムに、建物名がはっきり写った“居場所を特定しやすい画像”を掲載していながら、ファンにその場所を特定された際、ストーリー機能を使って『位置情報付けてないのに僕の居場所についてのコメントがあったので消させて頂きました』『めっちゃ怖いよ、逆にされて怖くないのですか』などと、ファンを批判するような投稿をしたことが原因。『自分のミスなのに、性格悪いな』『いろんな意味でSNSに向いてないタイプだね』と、ファンの反感を買っていたんです」(同)

 以降、岡田の話題が出るとネット上では、「自分のファンを攻撃してたヤツじゃん」と一部の間でささやかれるように。「『中学聖日記』の頃がピークだった」とも言われている岡田だが、ここから巻き返しなるか。


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最終更新:2020/02/07 15:11
いとしのニーナ (全4巻セット)/いくえみ綾
まあなんか、いくえみ綾っぽさはある