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「綾瀬はるかは演技が安定」「石原さとみは女性に人気」実力派だと思うホリプロ看板女優ランキング

2020/01/13 15:00
サイゾーウーマン編集部

 数多くの女優や俳優、アイドルらが所属する大手芸能プロダクション「ホリプロ」。「ホリプロタレントスカウトキャラバン」など、自社企画の新人発掘オーディションを主催し、人気タレントを輩出している。中には、“ゴリ押し”などと揶揄されるブレークタレントも少なくないが、ことホリプロの「女優」陣は、美貌と実力を伴うと評されることも多く、名実ともに“人気女優”として活躍している姿が目立つ。そこで今回、ホリプロを代表する主演級女優「綾瀬はるか」「石原さとみ」「深田恭子」の中で、最も実力派と認識されているのは誰か、男女100人にアンケートを行った。

綾瀬はるか公式プロフィールより

 1位はぶっちぎりで「綾瀬はるか」。46票とほぼ半数の人から名が挙がった。

 2000年開催の「ホリプロスカウトキャラバン」で審査員特別賞を受賞し、芸能界デビューを果たした綾瀬。テレビドラマ『ホタルノヒカリ』(日本テレビ系)や『きょうは会社休みます。』(同)、NHK大河ドラマ『八重の桜』など数々の人気作品で主演を務めている。18年に放送された『義母と娘のブルース』(TBS系)は全話平均視聴率14.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)を記録し、今年1月2日に放送された謹賀新年スペシャルでも16.0%を獲得。これまで演じてきた役どころは多岐にわたるが、どれも高い評価と視聴率を記録しているだけに、以下の声が寄せられた。

「演技が安定している。きちんと役柄に合った役作りをしていて、どの役をやっても『女優本人にしか見えない』とならない。求められる演技ができるというのは大きい」(40代/女性/パート・アルバイト)
「コミカルな役もシリアスな役もこなせる。時代劇での殺陣の演技は凄味すら感じた」(50代/男性/個人事業主)
「現代ドラマから時代劇までかなりの経験を積んでいる、かわいいだけの女優じゃない」(40代/男性/正社員)

 など、あらゆる役柄に対応できる演技力を高く評価する声が圧倒的。


 また、バラエティー番組などで見せる天真爛漫で自然体な姿から、「どんな役でもこなせるし、幅広い年齢層を演じることができる。普段の天然ぶりを封印できるところはさすが女優という感じ」(50代/女性/専業主婦)「普段のほんわかしたキャラクターとは裏腹に、知的な女性やアクションもこなす器用さを持っている」(20代/女性/学生)と、役柄と本人のギャップから実力の高さが認められ、「ほかの女優と比べて別格だと思う。どんな役でもそつなくこなすことができるのは、見えない努力の賜物」(40代/女性/専業主婦)と感じる人も多いようだ。

Document 2015-2018 綾瀬はるかフォトブック