[ジャニーズ最新言行録]

嵐・相葉雅紀、ラジオで流行語大賞を決定! 「下ネタ」「最高じゃん」と爆笑した言葉とは

2019/12/09 13:48
華山いの
裏流行語大賞が決定しました

 嵐・相葉雅紀がパーソナリティを務めるラジオ『嵐・相葉雅紀のレコメン!アラシリミックス』(文化放送)。12月6日深夜に放送では、番組内での「流行語」を話し合った。

 その年に話題になった新語や流行語が「2019ユーキャン新語・流行語大賞」が同2日に発表され、今年は「タピる」「計画運休」「○○ペイ」「軽減税率」などが選ばれたが、番組冒頭でこの話題に触れた相葉は、「この番組内の流行語を1つ決めましょうよ!  今年の流行語大賞」と提案。

 すでに相葉の頭の中には、ある言葉が浮かんでいたようで、番組スタッフと一緒に「せーの!」で発表。すると、2人とも「走るチョコバナナ」で一致し、大爆笑する相葉。ただ、相葉は「これだよね、やっぱ流行語は」と言いつつも、「なんだっけ? それ何で『走るチョコバナナ』って言われたんだっけ? 俺が」と、「走るチョコバナナ」が誕生したきっかけまでは覚えていない様子。

 ちなみに、初めて番組内で「走るチョコバナナ」というワードが登場したのは、10月4日の深夜放送回。相葉がスーパーで「チョコバナナキット」を購入し、家で作ってみたという話をした後、「マラソン選手にはキャッチコピーがついていることが多い」という別の話題が持ち上がった際、「相葉くんが自分にキャッチコピーをつけるとしたら?」というリスナーの質問を受け、スタッフが「走るチョコバナナ」と提案したのだ。さらに、11月8日の深夜放送回では、相葉自身が「走るチョコバナナ」の“グッズ化”を希望。スタッフからも前向きな回答を得ており、相葉は「なんかの記念で作ろうか!」と、このワードをいたく気に入っていたのであった。

 そのような経緯を忘れていた相葉は、スタッフから「なんか相葉くんのキャッチフレーズみたいなところから、相葉くんが『走るチョコバナナ』のキャラを作ろうってことを真剣に(考えてたよね)」と教わることに。すると、「下ネタ言ってる?(笑)」と言い出し、スタッフを「全然、全然!」と焦らせていた。


 また、相葉とスタッフがイメージする「走るチョコバナナ」は、テレビ東京開局50周年を機に誕生したのキャラクター・バナナ社員「ナナナ」を「真っ黒にした感じ」だといい、「ナナナをチョコバナナにして、相葉くんが一緒に走ったらどうかな?」とスタッフが提案。相葉は「それはいいじゃない!? いつかね俺はね、走るチョコバナナをリアルでやってみたいよ。仮装マラソン大会みたいのあるでしょ?」と自身が“チョコバナナ”に扮することに乗り気の様子だった。

 これに、スタッフは「仮装じゃなくても」「給水所とかにバナナ置いてありますから」とやんわりと相葉の仮装を阻止し、「走りながらチョコバナナを食べる」という別の案を出す。すると相葉は「最高じゃんそれ。うん、いつでもできるよ、そんなの。OK」と即答し、あらためて「番組の流行語は『走るチョコバナナ』です」と発表したのだった。

 この放送に、リスナーからは「流行語っていうわりには、忘れすぎ!」「仮装マラソン大会に参加する相葉くんの姿を見たいな~」「『走るチョコバナナ』って言葉、相当お気に入りだね!」などの声が集まっていた。
(華山いの)

最終更新:2019/12/09 13:48
首都圏版月刊ザ・テレビジョン 2020年2月号<表紙:嵐>
2019年は「走るチョコバナナ元年」ね