しいちゃんの芸能解説講座【裏】

水嶋ヒロがYouTuberデビュー、菊地亜美&デヴィ夫人も開設! 芸能人のYouTube事情

2019/10/10 14:04
サイゾーウーマン編集部(@cyzowoman

編集G カジサックことキングコング・梶原雄太のYouTube、人気らしいね。斎藤工、辻希美、藤田ニコルといった芸能人たちのYouTuberデビューが続いているらしいよ。泉ピン子も『渡る世間は鬼ばかり』(TBS系)の五月としてYouTuberになったしね!

しいちゃん 満を持して、水嶋ヒロがYouTube公式チャンネル「Hiro Mizushima」を開設したよ! 日本の家庭料理の作り方を教える動画を配信するんだって。水嶋は10月8日、公式ブログでチャンネル開設について「今年のはじめに海外の友達と電話してたら  日本の家庭料理を教えてくれないかって急に頼まれて‥俺初心者だし無理だよって断ったんだけど 聞いたら日本食レストランで出てくるような料理じゃなく 本当にベーシックな日本の家庭料理を知りたかったんだって」「俺が初心者だってことがちょうど良かったんだよね 全然上手くないからこそ基礎的なことも含めて日本の人気家庭料理をつくりながら学んでいくスタイルになるし 細かなプロセスを端折らないようになる なので、俺と同じようなレベルの人はもちろん 海外で日本の家庭料理とかに興味がある人にもフレンドリーな内容にできるんじゃないかと思って 目指すは一緒になって学びながら料理をしていける番組」と経緯を説明。パイロット版として「からあげ」と「出汁巻き玉子」の動画を公開。「もし需要がありそうだったらシリーズ化していく予定」とした。チャンネル登録者数7万人以上。

編集G ちょっと見てよ。この映像の感じはNetflixから声が掛かるの待ってるね。っていうか、水嶋のインタビューが長すぎ。いつになったら料理始めるの!?

しいちゃん 動画は、英語の字幕が付いていておしゃれな雰囲気なんだけど、水嶋の語るシーンが長い上にトークがイマイチ。包丁さばきがおぼつかなくて怖いし、卵を割るのすら失敗する始末。「初心者」がウリの動画だから仕方ないにしても、手を洗うシーン、からあげの油を切るスローモーション、ガス台を点火するアップのカットとか、雰囲気重視でテンポが悪い。見どころは、自ら作詞作曲したエンディングテーマ曲「BANZAI JAPAN」。「スシ テンプラ ゲイシャ」と連呼。この曲について妻・絢香のコメントが聞きたい。代表作である2006年放送の『仮面ライダーカブト』(テレビ朝日系)で料理上手な主人公を演じていただけに、仮面ライターファンは大喜びしているみたいだけど、一部では「何がしたいの?」「過去の人」「小説はどうした?」「いろいろ中途半端」「速水もこみちと比較されそう」という辛辣な意見も。


編集G 結局、代表作は『カブト』なのね。それにしても、確かにからあげに8分、出汁巻き玉子に7分の動画はツラいね。本格的にYouTuberになるなら、料理の腕より、間を持たせるトーク力を磨いてほしい。

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