サイゾーウーマン芸能女性タレントセクハラ被害を告白した芸能人 芸能 勇気ある告白! 宇垣美里、夏目三久、丸山桂里奈……セクハラ被害の告白に世間騒然! 2019/08/10 15:00 立花はるか 芸能ウラ情報アナウンサー女性タレント 宇垣美里公式プロフィールより 2017年、有名女優たちがハリウッドの映画プロデューサーによるセクハラを告発したことがきっかけで、SNS上に同様の被害体験を告白する「#Metoo」運動が活発化。日本では、18年4月12日発売の「週刊新潮」(新潮社)が、財務省・福田淳一事務次官(当時)の女性記者に対するセクハラ発言を報じ、同月18日に福田氏が辞任するなど、日本国内でもセクハラに対する意識が高まっている。そんな中、芸能界でも過去のセクハラ被害を公表する女性が現れているが、フリーアナウンサーの宇垣美里もその一人だ。 宇垣は、7月27日放送の『二軒目どうする? ~ツマミのハナシ~』(テレビ東京系)に出演。大学時代の話に及ぶと、京都の川床でアルバイトしていたとき、配膳中にお尻を触られたり、着物の胸元に手を入れられるなど、セクハラ被害に遭っていたことを告白した。宇垣は「神聖な手なんで。今からこのお刺身を食べる手なのでやめてください」と制したものの、結局「笑うしかなかったですね」と振り返った。 「宇垣の発言に、ネットユーザーからは『犯罪だよ!』『男性ウケが良さそうな雰囲気だけど、逆に生きにくそう』『あまりにも気の毒すぎる』といった同情が寄せられました」(芸能ライター) 同じくフリーアナウンサーの夏目三久も、セクハラ被害を明かし、反響を呼んだことがある。 18年4月25日、夏目は自身がメインキャスターを務める『あさチャン』(TBS系)で、先の福田氏のセクハラ問題に関するニュースを取り上げた際、「取材相手からセクハラとも取れる言葉を受けたことは、たびたびありました」と告白。続けて、「その人については、取材する側も皆が『そういう人なんだ』と諦めて、私自身も『声を上げること=仕事ができない心が弱いヤツ』だと思われるのが怖くて。その時は皆が黙認しているという空気が出来上がっていた」と当時の心境を語った。 「ネット上からは『夏目さんの心じゃなくて、相手の頭が弱い!』『マスコミ業界は黒すぎる……』『影響力ある人だから声を上げてくれてよかった』と、夏目の勇気ある告白に称賛の声が上がりました」(同) また、元サッカー日本女子代表でタレントの丸山桂里奈は、過去に監督からセクハラを受けたことを、17年11月5日放送の『サンデー・ジャポン』(同)で打ち明けた。 監督名は明かさなかったものの、若い頃にロッカールームで監督に「だーれだ?」と両手で目隠しをされ、その手が胸元にスライドしていったという。丸山は「それってセクハラじゃないですか。今になってそれがセクハラだったなって気付いた」「監督だったんで、なんか深刻にはなれなかったですね」と当時は受け流したというが……。 「丸山の体験談を聞いたネットユーザーからは『スポーツ界にもセクハラはあるんだね……』『監督という立場を使うのは、セクハラでもありパワハラ』『実名を出すべき』などとその監督を非難する言葉が相次ぎました」(同) 勇気ある彼女らの発言をきっかけに、セクハラ問題を今一度真剣に考えるべきだろう。 (立花はるか) 最終更新:2019/08/10 15:00 楽天 宇垣美里アナ 1stフォトエッセイ 「風をたべる」 いまは声を上げ続けていくしかない! 関連記事 「ただの暴言」「芸能人でもかわいそう」体形批判に苦言を呈して話題を集めた芸能人3人「親として同感」「ネットに書くな」教育現場に苦言を呈して賛否を集めた芸能人3人「歯医者のツケで30万」「タダ働きを暴露」金銭“未払い”で騒動起こした芸能人3人「マナーが悪い」「失礼なのでは」飲食店の持ち込みで大ブーイングされた有名人3人「これぞプロ」「普通にいい人」ファンへの対応が“素晴らしい”と称賛された芸能人3人 次の記事 美少女万引き犯の顛末 >