サイゾーウーマン芸能テレビドラマレビューテラハ、ケニーの動向をウォッチ 芸能 『テラハ』レビュー 【テラスハウスレビュー】ケニーは何がしたいのか? 莉咲子とのラブストーリーに募る疑惑 2019/08/02 17:00 サイゾーウーマン編集部(@cyzowoman) ドラマレビューテラスハウス『テラスハウス』レビュー ケニー、ついにテラハをPV化(第10話) 莉咲子に「気になっている」とは伝えたものの、煮え切らない態度をとっているケニー。ある夜、莉咲子を誘って2人で雑貨店「ZARA HOME」に行くと、屋上を飾り付けるキャンドルや間接照明を購入。さらにハンモック型ソファを設置したり、白い布でスクリーンを作ったりと、屋上をホームシアターに改造した。 そこで隣り合って映画鑑賞するケニーと莉咲子。かなりムーディーな空間で、2人の体も密着しているが、肝心なことは何も言い出さないケニー。業を煮やした莉咲子が、言葉を引き出そうとあれこれ水を向けるが、ケニーは「うーん、そういうことね」「だよな」「そうだね」などの気のない相槌でかわすのみだった。 ケニーは、絵になる空間を自ら演出し、そこに自分と女子を置いて、「自分が主人公のいい感じの映像」、つまり「自分のプロモーション映像」を撮らせたかったのではないか。確かに画はロマンチックだったけれど、莉咲子に対して何をしたいのかわからないケニーの態度は、逆プロモーションだったのでは……。 翔平、『バージン協奏曲』出演へ(第10話) このところ、特に仕事をしていないように見えていたマルチクリエーターを目指す俳優の翔平。久々に俳優業が決まったらしく、春花に「今日ね、ピンク映画が決まって」と報告した。 「ちょっとエッチな映画。おっぱい丸出しだし。ガッツリ絡みよ」と言って、見せた台本には『バージン協奏曲』なるタイトルが。中身には、ここには書けない単語や行為が並んでいた。 テラハ初日にスタジオメンバーから「AV男優っぽい」と言われていた翔平。このピンク映画がハマれば、ついに、打ち込めるジャンルを一つに絞ることができるのかもしれない。行く末がどうなるか未知すぎるが、ちょっと楽しみでもある。 前のページ123 最終更新:2019/08/19 12:05 楽天 TERRACE HOUSE TUNES ピンク映画界は翔平を待っていたのでは 関連記事 【テラスハウスレビュー】春花VS莉咲子勃発――「姫気質」女と「自称サバサバ」女は水と油!?【テラスハウスレビュー】なぜケニーは突然モテ始めたのか? 女子メンバーの心境変化を考察【テラスハウスレビュー】「目を閉じればセックス」莉咲子と流佳、際どすぎる会話への戸惑い【テラスハウスレビュー】自称マルチな俳優・翔平、「才能のなさ」が露見した仕事観論争『テラハ』高学歴の美女イラストレーターに疑惑!? 「あの有名同業者の絵に似てる」と密かなウワサ 次の記事 キスマイ・二階堂、番組で“M女”を緊急募集 >