サイゾーウーマン芸能お笑い芸人松本人志の会長擁護の気味悪さ 芸能 もうダウンタウン興行でいいよ 『ワイドナショー』、“吉本特需”で16.7%自己ベスト! 松本人志の「大崎会長擁護」に冷めた声 2019/07/23 15:41 村上春虎 吉本興業芸能ウラ情報お笑い芸人 まっちゃんのシナリオ通りに世論が動いて気持ちいい? 梅雨明け寸前、まさに“雨上がりの決死の行動”となった雨上がり決死隊・宮迫博之、そしてロンドンブーツ1号2号・田村亮による緊急記者会見。7月20日に行われたこの会見を受け、東野幸治がMCを務め、ダウンタウン・松本人志がコメンテーターで出演する『ワイドナショー』(フジテレビ系)は、翌21日に異例の生放送対応となった。 これが世間の注目を大いに集め、視聴率は過去最高の16.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録。2016年2月14日に叩きだした11.6%を大幅に更新する結果となった。 「前週の視聴率は7.0%でしたから9.7ポイントのジャンプアップです。瞬間最高は、無期限謹慎となっているスリムクラブ、2700らに東野が涙で言及したシーンで、19.4%を獲得。Twitterでは『ワイドナショー』のタグが世界トレンドにもランクインするほど、大反響となりました」(芸能ライター) 吉本興業に所属する大御所の松本の発言に、お茶の間が注目した結果といえるだろう。対して、同時間帯で常勝を続けている裏番組『サンデー・ジャポン』(TBS系)は、どうだったのだろうか。 「21日放送は10.6%と惨敗です。『サンジャポ』ももちろん生放送で、また同じように宮迫・亮の会見について議論していましたが、やはり吉本の問題ということもあり『ワイドナ』に分がありました。ちなみに、『サンジャポ』は10人以上の出演者が出ている一方、『ワイドナ』は松本と東野幸治、佐々木恭子アナと、宮迫・亮の会見に同席していた駒井千佳子リポーターのみ。コスパが良かったともいえます」(同) “吉本特需”の状況にある中、『ワイドナショー』と松本への注目は続くものとみられ、今後しばらく生放送対応にすれば、数字も穫れるだろう。 「岡本昭彦社長に会見を開くよう詰め寄ったという、松本の言動を『男気ある』『後輩思い』などと称賛する声が続出していますが、違和感しかない。松本は批判の矛先を社長に向け、世間の不満のガス抜きをしただけでしょう。だいたい、事態がこれほど大きなものとなったにもかかわらず、大崎洋会長が議論に登場していないのは気味が悪い」(週刊誌記者) 『スッキリ』(日本テレビ系)では、極楽とんぼ・加藤浩次が「会長には責任があると思う」「大崎さんはなにも知らないって言うかもしれないけど、絶対知ってる」と糾弾したように、会長も関与しているとみるのが普通だろう。 「しかし、松本は決して会長を批判しない。それどころか、『(会長が辞めるとなったら)僕は全力で止めます。大崎会長が辞めるなら僕も辞める』と口にした。ダウンタウンを育てた“産みの親”大崎会長がいなくなって一番困るのは松本ですから。『僕の意見はほとんど可能なところまでやってくれているので、絶対に悪い会社ではないはず』と言った通り、結果が伴わなくても映画を4本も撮らせてくれた存在ですしね」(週刊誌記者) 松本の立ち回りにきな臭さが見えてきたが、来週の『ワイドナショー』は生放送となるのだろうか? 番組視聴率の自己ベスト更新は手堅いと思うのだが――。 (村上春虎) 最終更新:2019/07/23 15:41 楽天 よしもと血風録 っていうか、契約は口約束ってマジ!?!? 関連記事 松本人志、激怒! 宮迫博之の入院記事に「なんでこんな写真撮ってんねん」松本人志の“タブー”に触れた? 元吉本芸人執筆の「AERA dot.」記事が全削除の怪「女は泡吹いて倒れた」カラテカ・入江、吉本芸人レイプ疑惑ネタで、客席ドン引き!?松本人志、吉本内での“過剰な殿様扱い”の実態! 社員は「また大コケ映画作る気?」と本音も「指示できる人間は誰もいない」イエスマンに囲まれた松本人志の悲しみ 次の記事 関ジャニ∞・村上、実は「性欲ジジイ」!? >