サイゾーウーマンカルチャーインタビューカマたくさんが悩み相談をぶった斬り! カルチャー 元男娼・SNSで話題のカマたくさん×『男娼』著者・中塩智恵子さん対談(後編) Twitterで話題の元ウリセンボーイ・カマたくさんが、ゲイや風俗嬢の悩み相談をぶった斬り! 2019/06/23 20:30 サイゾーウーマン編集部(@cyzowoman) インタビューTwitter このブームも「明日終わるかな」と思ってる 中塩 今後こうしたいとか、目標とか夢はありますか? カマたく う〜ん。わかんないですけど、お店をやろうかなとは思ってます。飲み屋ですね、たぶん。 中塩 今勤めてらっしゃるような感じの? カマたく そうですね。今のブームみたいなのも、1年もつかなって思ってるんですよ。Twitterも、いつかは廃れるので。今は結構調子いいですけど、最初のバズった瞬間から1カ月くらいだろう、あとはもう終わるんだろうとしか思ってなかったので、いまだに「明日終わるかな」と思ってます。明日かもしれないし、明後日かもしれないし、今日で終わりだったのかもしれないし、明日から急にお客さんが来なくなることもあり得ますね。 中塩 歯に衣着せぬ感じと視点の鋭さと表現の面白さもあって、テレビやラジオからお仕事が来そうですよね。 カマたく コンプラ的に無理だと思います(笑)。たぶん放送禁止用語ばっかり言って、ピー音で何を言っているかわからなくなる可能性が高いと思います(笑)。 カマたく 歌舞伎町のバーCRAZEの店長。 Twitter 中塩智恵子(なかしお ちえこ) ライター。宮城県石巻市出身。アダルト系出版社を経てフリーランスのライターに。主に女性週刊誌で執筆。現在、新宿二丁目在住。著書に『風俗嬢という生き方』(『男娼』(ともに光文社)がある。 7月20日(土)に『男娼』トークイベント開催。詳細はHPにて 前のページ123 最終更新:2019/06/23 22:39 楽天 男娼 冷静すぎる…… 関連記事 Twitterで話題の元ウリセンボーイ・カマたくさんが、「売春を始めたきっかけ」を明かした理由遊女の初体験、男娼との3Pや性病まで! 吉原遊廓の“お江戸性事情”座談会「吉原遊廓はすごい!」は作られた“幻想”? 江戸時代~現代をめぐる風俗文化のウラ側「死ぬか風俗行くか」二択しかなかった――借金を抱えて風俗業界で生きる、それぞれの事情吉原ソープで働く人々の意外な素顔――アラフォー風俗嬢が見た「優しい」世界 次の記事 ジャニーさんの怖い話をスト・森本告白 >