サイゾーウーマンカルチャー漫画レビュー「アダルト企画で上司と中イキ」「セックスを実体験」セックスライターの“お仕事”H体験談 カルチャー 「アダルト企画で上司と中イキ」「セックスを実体験」セックスライターの“お仕事”H体験談 2019/05/29 15:00 サイゾーウーマン編集部(@cyzowoman) Photo by J.K. Califf from Flickr 久しぶりに、同業仲間のライター・Aちゃんと行きつけのバーへ。話題はもっぱら仕事のことで、同じ職業だからわかる悩みや愚痴について語り合っていたのですが……。酔いも回ってきた頃、Aちゃんが「そういえばこの前、アダルトグッズについて記事を書いたとき、担当の男と一線を越えちゃったんだよね(笑)」とぶっこんできました。 なにやら用途の難しいアダルトグッズの記事で、まったく使い方がわからなかったというAちゃん。打ち合わせの際、担当の男性が口頭で一生懸命説明してくれたもののピンとこず、使い方の動画を一緒に見ているうちにHな雰囲気になってしまったのだとか。 「『実際に使ってみたら、わかるかもしれません』なんて言われたから、『じゃあ、お願いします』なんて答えちゃって。私もムラムラしてたし、前々からカッコいいなって思ってたから」 その後、社内のミーティングルームへ移動し、アダルトグッズを使いながら、結局最後までシてしまったんだとか……。一度きりの仕事だったので、担当とはそれっきりになったとのこと。そんな報告を聞いて、「もしかしたら、私にもそういうことがあるかも!?」とドキドキしてしまい、帰宅後も悶々としていた私。興味はあるけど、そう簡単にできる体験じゃないため、ひとまずマンガで楽しむことにしました! “作家”が題材になっている作品って、探すと結構あるんですね。 職場の上司が「クリイキよりイかせてやる」 まずは無料で試し読み! 中でも、Aちゃんの体験に近かったのが『クリイキと中イキ、どっちが気持ちいい?~新人セックスライターの調査報告』という作品。 記者になることが夢で出版社に就職したものの、配属先はセックス関連の記事を書く部署。予期せず「セックスライター」になってしまった真子は、「クリイキと中イキどっちが気持ちいいか」というテーマで、“ナカに仕込むと、女性の快感指数が測れるローター”を使った記事を書くことになります。ローターは開発段階のため、体験モニターを募集できず、実体験で調査を試みる真子ですが、一人では“中イキ”ができず難航。 上司の佐々木に「中イキしたことが……なくって」と企画が進まないことを報告すると、「教えてやるよ クリイキと中イキどっちがいいか」と押し倒され……。激しく体を愛撫され感じていると、「クリすげえ膨らんでる」と、激しく舐められ、指でいじられ、快感指数は60に。さらに「使ったことあるか?」と電マで攻められ、散々イカされると、指数は70まで到達。しかし、佐々木は自分の愛撫が「電マに負けるなんて気に入らねえな」と納得がいかない様子で、「クリイキより気持ちよくイかせてやる」と挿入してきて――!? 中イキを教え込もうとする上司なんて、興奮が止まりません。「中イキ」企画が終わった後の関係も、一筋縄にはいかない二人。Hなシーンだけでなく、ストーリーも読ませます! 取材のつもりが愛撫されることに! まずは無料で試し読み! 『教えてください、藤縞さん!』は、ライターではなく小説家がヒロインの作品。少女小説家のリオは、TL小説に初挑戦しているものの、「エロに魅力がない」と担当編集者からボツばかり……。それもそのはず、リオはH経験など皆無の処女だったのです。 悩んだ末、エレベーターで居合わせたイケメン銀行員・藤縞に頭を下げ、性体験のインタビューをさせてもらうことに。「愛撫の時の弄る順番」「前戯はどれくらいする」といった質問は適当にやり過ごしていた藤縞でしたが、「男のひとのアソコがたつ様子が知りたいです」「あなたのひとりでエッチしているところ見せてください!!」と両手で拝まれてお願いされてしまい、リオを相手にセックスを実践することに――!? リオはといえば、初めて男性に抱きしめられてドキドキしつつも、「へ、へぇ~ナルホド!それから?」「なんだかくすぐったいですね」と冷静さをキープ。「ここら辺がGスポットかな」などと愛撫されても、「そんな風に弄るんですね」「勉強になります!」と、感じながらもどこか落ち着いています。藤縞が挿入しようと下着を脱いでも、「そうだ!おちん○ん見せてくださるんでしたよね!!」とかぶりついて観察する始末で……。 最初は小説を書くためにHなことを教えてもらっていたのに、徐々に恋愛となっていく様がじれったくてドキドキします。なにより、エッチなシーンのいやらしさがすごくって、見応えバッチリ! かなりの天然系ヒロインなのですが、鈍感でウブなタイプではなく、ぶっ飛んだおもしろ系の女性なのも楽しめるポイントです。 Hな実体験をもとに記事や小説を書く……。なかなか体験する機会に恵まれませんが、もしもの時のために、まんが王国でもっと予習しておくことにします。皆さんもぜひ読んでみてくださいね! ・まんが王国 ※当記事はPRです 最終更新:2019/05/29 15:41 次の記事 NEWS・小山、自分にウットリ!? >