サイゾーウーマン男性アイドルSTARTO(旧ジャニーズ)SMAPファンの筋違いな東山批判 男性アイドル [ジャニーズファン・最近のHOT TOPIC] 東山紀之、SMAPファンから「嘘つき」と激怒……「青いイナズマ」めぐる発言で事態紛糾 2019/03/05 08:00 サイゾーウーマン編集部(@cyzowoman) ジャニーズSMAP少年隊 ジャニーズに林田健司という文明をもたらしたのは他でもないヒガシ! ジャニーズの若手アイドルが出演する『ザ少年倶楽部』(BSプレミアム)内で、昨年4月より 「東山紀之presentsスペシャル ステージ」コーナーを手がけている少年隊・東山紀之。毎回、さまざまな楽曲をセレクトし、デビュー組やジャニーズJr.の新たな魅力が発見できると、若い世代のファンの間でも話題となっている。3月1日放送回ではSexy ZoneがSMAPの名曲「青いイナズマ」をカバーしたが、そこでの東山の発言が物議を醸してしまった。 東山が選曲した「青いイナズマ」は、1996年7月発売のSMAPのシングル。振付師・辻元知彦氏との打ち合わせ中に、東山は「この『青いイナズマ』っていうのと『$10』(93年発売)って曲、自分でやろうと思ってたの。ある日、中居(正広)が来て『これどうしてもSMAPにやらせてくれ』と言って、『じゃあいいよ』ってなったんですけど」と語り、今回は最年少のマリウス葉に重要なAメロ部分の歌唱を振り分けることなどを提案した。 メンバーは、辻元氏が作った難しい振り付けにチャレンジし、ファンからも「めっちゃ良かった! ダンス大変そうだったけど、新たなSexy Zoneが見れた」などと、絶賛の声が相次ぎ、パフォーマンスは成功。しかし、楽曲をめぐる東山のコメントがSMAPファンの怒りを買う事態となった。 「東山が『青いイナズマ』と『$10』について、『自分でやろうと思ってた』けれどSMAPへ譲ったと話したくだりです。これに対し、SMAPファンは『なぜ今頃、「$10」と「青いイナズマ」が自分の曲だったと嘘をつくのか』『嘘つき。そんなにSMAPをおとしめたいのか』『中居くんを世間にどう思わせたいの?』とTwitter上で激怒したり、『いつか少年隊でカバーしたいと思っていたら、SMAPがシングル化したってこと? 中居はヒガシがファンだと知ってたから仁義を通したってこと?』などと困惑しています」(ジャニーズに詳しい記者) そもそも「青いイナズマ」は、作詞・森浩美、作曲・林田健司による楽曲で、シンガーソングライターの林田が94年にシングルとしてリリースしたものを、SMAPが96年にシングルでカバー。木村が歌う「Get you」のパートも含めて人気となり、ファン以外にも広く知られる楽曲だ。また、「$10」は同じく作詞・林田&森、作曲・林田という布陣で制作され、92年の林田のアルバム『Unbalance』に収録されたものを、翌93年にSMAPがシングル化した形で、つまり2曲とも東山の曲でもなければ、SMAPの曲でもない。 「『青いイナズマ』に関しては、SMAPのシングル化より前の95年12月に、KinKi Kidsが『アイドルオンステージ』(NHK BS2)で歌っているのですが、一部SMAPファンは『「青いイナズマ」はSMAPのために作られた楽曲だからヒガシの言ってることは嘘』『ヒガシの曲だったなんて嘘つくな』などと言っている状況。これに対し、古くからのジャニーズファンや少年隊ファンは『キンキもデビュー前に歌ってたし、誰のものでもなかった』と擁護しています。そもそも、SMAPが林田楽曲をシングル化する以前より、少年隊は主演ミュージカル『PLAYZONE』などで林田の曲を披露したり、特に東山は自身の代表的パフォーマンス『千年メドレー』でも林田楽曲が使ったりと、ジャニーズに林田を持ち込んだ第一人者ともいえます。こうしたジャニーズの歴史を把握していないSMAPファンが東山の発言に噛み付いたようですね」(同) 少年隊の過去を知るファンは、「ヒガシは『青いイナズマ』とかも気に入ってて、『ソロでやりたかった』と前から言ってた」「林田さんの楽曲は、東山さんが『千年メドレー』で使用したのが最初。だから中居くんがシングル化にあたり報告に来たんでしょ?」「$10もステージで『自分でやろうと思っていた』ってことだよ。自分の曲だなんて言ってないのに、嘘つきだなんて」と、SMAPファンの怒りに半ば呆れている様子。 「そうした中で、SMAPファンからは『誰がやるはずだったとか、どうでもいい。やらないで欲しいだけ』と、そもそも歌うなという声も。というのも、ジャニーズを退所した稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾がSMAPの楽曲を現在歌っていないのは、ジャニーズの“圧力”が働いているからだとファンは考えていて、事務所に楽曲を奪われたような心境です。ジャニーズにいる中居や木村拓哉ですら曲をパフォーマンスしていませんから、後輩が歌うことを歓迎していないんです」 どうやら、「後輩がSMAPの曲を歌う」ことを嫌うあまり、筋違いな東山批判に発展してしまった模様。今後もSMAPの楽曲に関する騒ぎは続いていくのだろうか。 最終更新:2019/03/05 08:00 関連記事 木村拓哉、サントリー「金麦」CM起用で激震! 広告業界が「ジャニーズタブー破った」と騒ぐワケ関ジャニ∞、「思い出汚された」とSMAPファン憤怒!? USJめぐりジャニーズファン内紛「木村拓哉に見えない……」公開写真にファン動揺! 「げっそり」「違和感」と不安の声稲垣吾郎ら、ジャニーズ忖度でテレビほぼ消滅も……CM起用好調の理由は「超格安ギャラ」?木村拓哉と稲垣吾郎、映画会見でバッティング寸前――“飯島氏の判断”とジャニーズの関係 次の記事 関ジャニ∞・村上、安田へ無茶振り >