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KinKi Kids『ブンブブーン』、「嫉妬した同世代」での中山優馬「嫉妬されてる方でした」に反響

2019/02/18 15:19
サイゾーウーマン編集部(@cyzowoman
嫉妬されてたと堂々言った優馬、乗り越えたんだね

 2月16日に放送されたKinKi Kidsのバラエティー番組『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系)に、生田斗真と中山優馬がゲスト出演した。

 2人のやりたいこととは、「おいしい物を食べたい!」というもの。そこで、料理好きでマイ包丁を4本も持つという中山が居酒屋を貸し切り、「ゆうま亭」としてKinKi Kids&生田の先輩3人をもてなすという展開となった。

 前日から築地場外市場で魚の買い出しをしてこの日に臨んだという中山は、気合十分。まずは刺身の盛り合わせを作るため、シマアジの鱗をとっているところを、カメラマンが胃カメラのような細いカメラで魚に寄りながら撮影していると、堂本光一が「なんかエロいね。すっげぇなんかエロいんですけど」と、その様子に大興奮。

 そんな中、トークは生田が2007年の光一主演舞台『Endless SHOCK』に出演した時の話に。「感動するシーンで、僕らはワーって泣いて、光一くんに思いを吐露するシーンで、普段光一さん泣かないのにその日ボロボロ泣いてたんですよ。珍しいと思ってすごく自分も引っ張られて、全体的にすごい良いシーンになったんです。あとから楽屋にいらっしゃって『俺、泣いたと思ったでしょ? あれ目にゴミ入っただけだから。ハハハハ』って言って帰ってったの」と暴露し、「涙を返してくれ!」とズバリ。これに中山は、「それは、でも照れ隠しみたいな……」と予想すると、光一はニヤニヤしながら「どっちだろうな〜」と結論は出さなかった。

 すると、同じく昨年『Endless SHOCK』で光一と共演した中山に、剛が「優馬からもなんか、あの時なんやったんですかって」と光一に聞きたいことがあるなら、と話を振ると、「そうですね……」と特にエピソードは出てこず。「なにもねぇのかよ!」と光一に突っ込まれ、周囲の笑いを誘ったのだった。


 そして、KinKi Kidsと初対面の時の話となり、中山が初めて光一を見たのは、大阪城ホールで行われた光一のソロライブで、その時に行われたオーディションでジャニーズ事務所に入所したことを告白。しかし、人生で初のライブ観賞であり、会場も暗かったため途中で寝てしまったと言い、「あの時はどうもすみませんでした」と光一に謝罪したのだった。

 生田とKinKi Kidsの初対面はというと、当時稽古場にしていた「テレビ朝日の1リハ」だったと話し、「剛さんも光一さんも、いつも帽子をここくらい(鼻下)まで被ってるんですよ。それ、かっこいいと思ってマネしてたもん」と告白。

 その後もトークは続き、「Jr.時代に内心嫉妬した同世代」というお題がでると、生田の同期は96年入所の嵐・松本潤、二宮和也、相葉雅紀、山下智久と話し、「山下智久なんかは、昔からかわいい顔してたし、僕なんかはいじられキャラでお調子者の立ち位置にいたんですよね」と山下のかわいいキャラがいいなと思ったことはあると告白。

 一方、中山の同期はジャニーズWESTの藤井流星、重岡大毅だと話し、「僕、でも最初の方からセンターに立たせてもらったりしてたんで、結構(嫉妬)されてる方でしたね。でもイジリですけど、横山(裕、関ジャニ∞)くんとかに『こいつは、すぐマイク持ってセンター立つから嫌いやねん』みたいなことをずっと何年間もいじられました」と語っていたのだった。

 そして、中山が作った刺身盛り合わせ、キンキの煮付け、鯛飯を食した3人は、“おいしい”と大絶賛。この放送にネット上では、「優馬くんがあんなに魚料理うまいとは知らなかった」「ジャニーズの後輩くんの回は面白い。ジャニーズトーク好き」「中山優馬くんが自由すぎる先輩たちの中ですごく頑張ってて、料理も上手で可愛かった」などの声や、「『嫉妬されてるほうでした』と言える、スペオキ優馬くんの強さとつらさ」「嫉妬した、嫉妬された、どちらもつらいよね」「『嫉妬される側でした』ってはっきり言えるのかっこいいけど、本当大変だったろうな」と中山の発言に胸を痛めるコメントが上がったのだった。


最終更新:2019/02/18 15:19