予定が狂う!

「犬が死んだ」「客入りが悪い」「むしろされた側」!? “ドタキャン”で批判を浴びた有名人4名

2019/01/20 11:45
デリヘルもいまだ継続中!

 1月15日放送の『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)で、人気YouTuber・HIKAKINが“美女をデートに誘うもドタキャンされた”というトークを展開、その理由もさまざまで、「母が来た」「犬が死んだ」などだったと説明し、スタジオの笑いを誘った。これに対し、若槻千夏が「(それらの理由を)めちゃめちゃ使ってた」と、独身時代はドタキャンの常習犯だったことを告白すると、ネット上には「若槻にドン引きした」「まったく悪気ない感じが余計に腹立つ」といった批判が噴出した。

「ドタキャンする方にも事情はあれど、基本的にドタキャンされた方が迷惑を被りますから、あまり好ましい行為とは言えません。しかし、ドタキャンをめぐる有名人の騒動は意外と多いのです」(マスコミ関係者)

 2018年12月には美容ライター・松下侑衣花氏が、Twitterで「私が知っているモテる男の人たちに共通しているのは、フレンチ、中華、和食のだいたい3軒くらいを事前に予約しておき、女の子に『(予約していることは言わず)どれが食べたい?』と聞いて、スマートに入店できるようにしておくこと」と、独自の“モテ理論”をツイートし、一般ユーザーから「飲食店側からすれば、ドタキャンありきの予約とか迷惑極まりない」などと、人としての常識を疑われてしまった。

「炎上に気づいた松下氏は当該ツイートを削除した上で謝罪し、しばらくは大人しくしていました。そして、現在は何事もなかったかのように通常のツイートを再開していますが、いまだに批判的なリプライが寄せられています」(同)

 昨年は10月にもドタキャン騒動が。“ジュリー”こと沢田研二がさいたまスーパーアリーナで開催予定だったコンサートを「客入りが悪かった」ことを理由にドタキャン。それ自体も、ネット上では物議を醸したが、この出来事にコメントした芸能人たちにも注目が集まった。


「同19日放送の『バイキング』(フジテレビ系)で、MCの坂上忍が『いろいろな覚悟があってのことかと思う』と沢田を気遣うと、多くのネットユーザーが『ほかの若手アーティストがドタキャンしようものなら、坂上はボロカスに叩くだろうに』『大物ポジションのジュリーに忖度してるとしか思えない』などと反感を抱いたようです」(芸能ライター)

 番組では土田晃之も「こういうのもジュリーっぽい」と述べ、ほかにも同日の『とくダネ!』(同)ではMCの小倉智昭アナウンサーが「主催者はもっとジュリーの気持ちを察しなければいけなかった」などと話し、『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)でも長嶋一茂が「沢田さんのファンからすれば、『ジュリーまたよくやった』みたいな(感じではないか)」などとコメント。こうした“ジュリー擁護”の雰囲気に、ネットユーザーからは「芸能界の闇を感じる」との指摘も。

「現在“芸能界復帰”を目指している坂口杏里も、昨年6月にドタキャン騒動を起こしています。彼女は同16日から、浅草ロック座でストリップデビューする予定でしたが、直前に“降板”が発表されたんです。これは『坂口側のドタキャン』として報じられ、ネット上にもバッシングが飛び交いましたが、坂口は同15日付のインスタグラムで反論しました」(同)

 坂口の言い分は「ドタキャンドタキャンって ドタキャンされたのはこっちなんだけどね。時間、労力全部返してほしい。枯れるほど泣いたわ」「こっちはプロじゃないし、きっちりちゃんと教えて、練習もできるまでやってほしかった。たかが5、6回の練習でやりきれってゆう方がどーかしてるわ。踊り子のプロと一緒にしないでください」というものだったが……。

「ネットユーザーからは、『自分でプロじゃないと思うなら、なぜプロのステージに挑戦しようとしたの?』『なんでも他人任せ、他人のせいなんだな』といった苦言が寄せられていました。また、坂口は今年の元日にイベント出演することを告知していたものの、同日、自身のTwitterで『インフルエンザ』の診断を受けたと明かし、イベントを欠席。体調不良であれば仕方ないものの“前科”があるため、『またドタキャン?』と、仮病を疑う声も出ていました」(同)


 ざっと約半年振り返っただけでもこれだけ出てくる、有名人のドタキャン話。いずれも少なからず好感度を下げているので、できるだけ避けるべき行為と言えるだろう。

最終更新:2019/01/20 11:45
沢田研二 A面コレクション
ジュリーのドタキャンはびびったよね