キョンキョンショックを乗り越えて

芸能界のドン、ここに在り! 2018年バーニング・周防社長がハッスルした「5大ニュース」

2018/12/31 11:45

次男坊が「天敵」と仲良しに

 バーニング系列の音楽出版社「バーニングパブリッシャーズ」社長であり、ドンの次男坊である周防彰悟氏が、杉原杏里と結婚することが明らかに。そこで「週刊文春」(文藝春秋)が“次期ドンの玉の輿”とし、杉原について彰悟氏に問い合わせを行い、インタビューページが実現した。

「“文春砲”はもともと、彰悟氏の過去の離婚歴などを掘り返して報じるつもりだったそうですが、『文春』への敵意を隠さない父とは違い、息子はやたらと好意的に対応してくれたそう。『バーニングプロダクションは周防郁雄一代限りのもの』として、後継者にはならないことも明かしていました。“ドン”は以前より、『文春』の取材に関しては、系列プロダクション含め『全て拒否しろ』と指示しているものの、彰悟氏にはその意向が伝わっていなかったのかもしれませんね」(スポーツ紙記者)

地方在住の女子高生を「最後に育てる芸能人」と宣言

 ある夏の日のこと。一般人が参加する“のどじまん番組”を見ていた“ドン”に、稲妻が走ったという。そこに出演した現役女子高生・Aさんを「彼女は俺が最後に育てる芸能人だ」と宣言し、目にも留まらぬスピードでデビューへの道筋を作っていったのだそうだ。

「即座にスタッフを本人に接触させ、本人とその家族を説得。すでに上京が決まっており、アーティストだけでなく女優としても活躍できる、マルチなタレントとしてデビューさせるようです。こうした“シンデレラストーリー”は、昭和芸能界ではよくあった話なのですが、今の時代にはだんだん通用しなくなっていて、周囲も『Aさんの将来をつぶしてしまわないか』とハラハラしています。ちなみに『彼女が最後』というのは周防社長の口癖みたいなもので、デビュー当時の藤原紀香にも、同じことを言っていました」(音楽番組プロデューサー)

 19年、Aさんは芸能界でどれほど飛翔できるか。


最終更新:2018/12/31 11:45
バーニング(字幕版)
いつかサイゾーも、ドンのお誕生日パーティーにお邪魔したいです