サイゾーウーマン男性アイドルSTARTO(旧ジャニーズ)NEWSNEWS、特番にファン怒り続出 男性アイドル [ジャニーズファン・最近のHOT TOPIC] NEWS、フジ『一曲NEW魂!!!!』に批判続出――ファン「全部不快」「小山がメンバー思い?」 2018/12/23 08:00 ジャニーズNEWS小山慶一郎 なんとも意味不明な番組、ご苦労さまでした CDデビュー15周年を迎えたNEWSの特番『一曲NEW魂!!!!』(フジテレビ系)が、12月20日深夜に放送された。4人は、群馬県・妙義山で登山にチャレンジしたが、番組内での増田貴久の扱いをめぐって、NEWSファンから「ただの小山上げ番組か」と批判が続出している。 今年はアニバーサリーイヤーにもかかわらず、お騒がせ続きだったNEWS。小山慶一郎&加藤シゲアキが参加した飲みの場に“未成年女性”がいたことが発覚し、主体的に会を開いた小山が一定期間の活動自粛処分となった。時期は違うものの、手越祐也にも同様の疑惑が一部で報じられ、“メンバー4人中、3人が不祥事発覚”といったネガティブなイメージが世間に定着することになった。 そんな中、番組では“前代未聞の過酷な場所で最高の歌を届ける”という体を張ったロケにメンバーが挑戦。番組冒頭、『一曲NEW魂!!!!』のスタッフが小山に企画趣旨を伝えた際、「ちょっと僕らから言いづらいんですけど、ちょうど小山さん向きというか……」と切り出すと、小山は「なんか、それ含んでる(笑)? “山を乗り越えろ”的な?」と、暗に騒動へ触れる場面も。こうして、4人は自然が生み出したステージで前向きな歌詞が特徴のシングル曲「生きろ」(今年9月発売)を歌うべく、現地へ向かったのだ。 ロケ当日、登山を開始して間もなく急勾配な岩場に直面。一番後ろを歩く増田は早くも息が上がっている様子で、ほぼ無言。途中「見たことのない岩場をずっと登っていくのがつらいですよね」とコメントすると、ナレーションでは「『つらい』。早くもその3文字が口をついて出る。進むほどに道は険しくなり、この後増田が、3人の“足手まとい”になろうとは……」と、不穏な事態が待っていることを予告した。 「体力に自信がある手越は楽々と歩き、加藤や小山も元気な彼に引っ張られながら、追いかけていました。ナレーションでは、『小休止しても増田の疲労はとれず、足がもつれる』『登山を楽しみ始めるメンバーをよそに、増田の歩みが徐々に止まっていく』など、増田が遅れを取り、苦労している様を説明。通称『ビビリ岩』なるスポットでは、増田が『こんな震えたことないよ、足』『ホント無理かも、ごめん!』と、弱気な言葉を連発するシーンもあり、最終的に増田はリタイアして下山を始めました」(ジャニーズに詳しい記者) そんな増田と2人1組で“運命共同体”を組んでいた小山は、疲労する増田に「みんなが応援してるよ、今。行けるよ!」と声を掛けて気遣いながら、道をリード。難所に時間を費やした増田が「ごめん!」と謝ると、「頑張った」と励ます一幕もあった。遅れを取る増田の状況を他メンバーに伝える役目も担い、「自分と今、闘ってまして」「たぶん来ると思うんで、先進んで待ってようかなっていう。増田さん信じて」と報告。そうして、3人は山頂に到着したが、増田のリタイアにより、明朝、4人で別の山へ登頂するようディレクターに伝えられたのだった。 「増田は、悔しさから一睡もできないまま朝を迎え、メンバーとリベンジしました。ナレーションでは『小山はこうして必死についてくる増田を気にかけていた』と小山のメンバー思いな様子を説明。また、小山は『(増田は)責任感じたんじゃない? 行けなかったっていうのは。言葉交わさなくても、なんかわかるんで。昨日からまっすーと一緒にバディで登ってきたから、やっぱり気になるし。ついてこれてるかな~っていうのを見ながら意識してるんですけど。まっすー歌ってくれないと、NEWSですから。4人でNEWSなんで』と、胸中を告白。最後には、なんとか4人での登頂に成功し、『生きろ』を熱唱しました」(同) 番組を受け、一部ファンはメンバーの奮闘に感激。しかし、多くの人々が「まっすーが『足手まとい』って、ひどい言い方。この1年、どれだけいろんなことを背負わされたと思ってるの?」と増田の扱いに苛立ちを覚えたようで、また小山に関しても「小山=メンバー思い、って扱いはやめて」「『責任感じたんじゃない?』って他人事な小山、全部不快」と怒りの声が続出している。制作サイドに対し「増田サゲ、小山アゲの構図なのはどういうこと?」との不満が噴出しているのだ。 また、「QLAP!」2019年1月号(音楽と人)のインタビュー内で、小山がロケを振り返って「一緒に試練を乗り越えると単純に絆は深まる!」とコメントすると、増田は「オレはちょっと嫌いになったけどね……」と返答。「ウソウソ(笑)。前夜、寝ずに、一生懸命やってきましたよ!」などと冗談交じりに発言していたが、ファンからは「増田が『ちょっと嫌いになった』と言ったのがよくわかった」と、放送を受けて納得する声も出ている。 もし再びフジでNEWSの特番が制作されるとしても、次回はファンが悲しい気持ちにならないような番組を心がけてほしいものだ。 最終更新:2018/12/23 08:00 Amazon NEWS ARENA TOUR 2018 EPCOTIA (Blu-ray初回盤) フジの意図がさっぱりわからない 関連記事 NEWS・小山慶一郎、元共演者の「降板する必要あった?」擁護発言が波紋呼ぶNEWS・小山慶一郎、「めっちゃ心配してる」と綾小路翔に自宅で励まされた夜明かすNEWS・小山慶一郎、今年1年の“自己評価”にファンは「悔しくて情けない」「終わってる」NEWS、初単独『カウコン』が“定価割れ”チケット続出でファン「空席やばそう……」NEWS・手越祐也、「世間とかうるさいじゃん」「文句言われる筋合いはない」と持論語る 次の記事 “復帰”に注目の芸能人4名 >