TOKIO・松岡昌宏、「ボコボコにされる」と戦慄……ジャニーズ後輩の“奇襲”に怯えたワケ
大の酒好きで、世間的には“ヤンチャ”なイメージが広まっているTOKIOの松岡昌宏。嵐・相葉雅紀や、生田斗真をはじめ、ジャニーズWEST・神山智洋、A.B.C-Z・河合郁人など、ジャニーズ内だけでも多くの後輩に慕われているが、先日はある若手との対面で怖気づいてしまったという。
いかつい風貌とは対照的に、優しさと男気あふれる性格が支持されている松岡。一方で乱暴な言葉遣いが話題にのぼる機会も多く、過去にはJr.時代から仲の良いV6・井ノ原快彦とファミリーレストランへ行った際、些細な出来事がきっかけでケンカしたエピソードも。2010年のラジオ『TOKIO NIGHT CLUB』(ニッポン放送)で、井ノ原や松岡自身が語ったところによれば、胃の調子が悪いという井ノ原がステーキにコショウをかけたことに怒りを覚え、「胃が悪いのに、なんでコショウをかけるんだよ!」「お前、胃が悪いんじゃねえのかよ? だったらビール飲めんだろ?」(松岡)と、井ノ原に突っかかったとか。
そんな血気盛んな松岡も、いつしか後輩の面倒を見る立場に。ラジオ番組『TOKIO WALKER』(NACK5、11月18日と25日放送)に、最近になって距離を縮めているA.B.C-Z・河合を呼び、仲睦まじいトークを繰り広げたのだ。この2回は特に反響が大きかったのか、12月16日の同番組で、松岡は「こないだウチの河合が来たことによってね、えれぇ(えらい)なんかね、お便り来てるんですよ」と、やや不満げに吐露。その後は「今後のゲスト」として、“王子様キャラ”で知られるジャニーズJr.内ユニット・Snow Manの宮舘涼太を希望するメッセージを読み上げた。リスナーいわく、甘い言葉をささやく様子やハニカミ笑顔が「(城島)茂くんみたいな子」とのことだが、これに松岡は、
「茂って、ウチのシゲちゃん? 全然アイツ、王子様でもなんでもねーよ! そんなの、何言ってんだよ。ウチのシゲちゃん、もうなんか“仙人”みたいになってる」
と、収録現場にいない城島イジりを展開。リスナーは宮舘について「松岡くんと相性が良いと思います」と、「料理上手」「時代劇好き」といった共通点を挙げていたが、
「イヤです(笑)! イヤです。なんでそんな、あのね……。ちょっとウチの小僧呼んだからってね、“コイツも呼べ、コイツも呼べ”とかっていうのは違うよ、みんな! 全体的に(笑)。呼ばないよ。前も言ったけど、河合が紹介した子を今度呼ぶから」
と、欲を出すリスナーに苦言。次は『笑っていいとも!』(フジテレビ系)の名物コーナー「テレフォンショッキング」形式で、河合がつないだ人物を番組に招くと説明し、「だから、俺が知らない子、いっぱい出て来ると思うんだけど。それでいい」と構想を明かした。すると、Jr.にまつわる体験を思い出したようで、
「今もなんか、スタジオの横に、何てグループ? (Jr.の)Travis Japanが、なんか収録してまして。ウワァァァ~って走ってきたから、ボコボコにされんじゃねーかと思って(笑)。なんだコイツら!? と思ったら『Travis Japanです!』って。『あぁ』みたいな(笑)」
と、若手Jr.が挨拶に押し寄せたことを振り返ったのだった。そのTravis Japanといえば、ダンス力に定評のある実力派の7人組ユニット。もし全員総出で来たのであれば、それなりの迫力があったと思われるが、おそらく彼らは大先輩の姿を見つけ、慌てて駆け寄っただけなのだろう。むしろ今回の巡り会いを機に、『いいとも!』式ではなくTravis Japanをラジオに呼び、クロストークしてほしいものだ。
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