サイゾーウーマンコラム神林広恵「女性週刊誌ぶった斬り」たけし妻へ直撃を続けた「女性自身」 コラム “噂の女”神林広恵の女性週刊誌ぶった斬り!【第436回】 “愛人騒動”渦中のビートたけし妻が激白! 夫婦の複雑さを物語る「女性自身」のインタビュー 2018/11/13 21:00 離婚ビートたけし女性週刊誌ぶった斬り! 花田光司氏が金欠? 親方引退後、活発に活動を続けている元貴乃花親方こと花田光司氏だが、しかし今週の「週刊女性」はその金欠を伝えている。その根拠は親方としての収入がなくなり、タニマチからの資金援助も減って、そして品川の豪邸に根抵当権も設定されているというもの。だが、笑ったのが金欠の1つとして示した景子夫人のある発言だ。いわく、ママ友と食事をして割り勘になった際、景子夫人が「この財布に入っている5万円が今月のわが家の残財産なのよ〜(笑)」と言ったらしい。 いやいや、もし本当に金欠だったとしても、大横綱として一世を風靡した花田氏だ。現役時代は億単位の金を稼いだというし、親方時代もしかり。そのレベルは普通の庶民の金欠とはレベルが違うだろう。1億8,000万円の根抵当権にしても、ある程度の資産家や金持ちじゃなきゃ借りられないんだから。なので、こんなエピソードを開陳されても、まったく説得力がない。記者がせっかく仕入れたヒューマンな庶民的エピソードをなんとか生かそうとしたとしか思えないが、しかし注目すべきはこんな“お笑い”金欠エピソードではない。記事の中に、ウワサされる花田氏の政界進出についての興味深いエピソードがあるからだ。 親方を退職以降、花田氏には政界進出のウワサが根強くささやかれてきた。退職直後に自民党の馳浩衆院議員と面会したことも大きな話題になったし、自民党との接点も指摘された。さらに安倍晋三首相が花田氏の政界進出に相当乗り気で密談したとのウワサも駆け回った。そして今回、「週女」には安倍首相と花田氏の意外な接点についての解説がされている。 記事によると花田氏を可愛がっていた故・北の湖理事長は故・安倍晋太郎と懇意だった。その関係は息子の安倍首相にも引き継がれた。よって北の湖が花田氏を安倍首相に紹介していたはずだ、というのだ。さらに花田氏は引退後、さかんに「子どもの教育に関わりたい」との趣旨の発言をしている。やはり、代議士・花田光司が誕生するのは時間の問題か。 昨年の土下座騒動でお騒がせ女優として躍り出た感のある女優の鈴木砂羽が、またしてもやってくれました。3年前に別れたはずの前夫と商店街付近の路上で、大声バトルを20分にわたり繰り広げたらしい。公衆の面前で。それで思い出したのが杉田かおるだ。10年以上前、不倫恋人の編集者の胸ぐらを路上でつかみ、離婚を迫るバトルを展開し、その後路チューの挙げ句ラブホへという衝撃の展開をみた騒動だ。鈴木は前夫と演劇論を闘わせ、さらに別々に帰っていったらしいから、まだ杉田の足元に及んでいない。もっと頑張れ。 前のページ12 最終更新:2018/11/13 21:00 Amazon ゴンちゃん、またね。 複雑な女心が垣間見える 関連記事 中居正広に“意地悪”な記事を流し続ける「女性セブン」の意図今度は相葉雅紀!? “嵐の結婚問題”を繰り返し取り上げる「週刊女性」の思惑女優・のんの全面復帰がまだ遠いワケ――「女性自身」が報じた事務所の古い体質小泉今日子、豊原功補との“同棲”報道に見るバーニングとの関係嵐・二宮和也の結婚が近い!? 「週刊女性」と「女性セブン」が伝える根拠 次の記事 キンプリ・永瀬、自作自演の匂わせ被害に? >