汚部屋30女はレシートまみれ!?　ゴミと書類をかき分けて「キッチンカウンター」を発掘！　

　20代の捨てられない思い出、過去の恋愛、三日坊主のアイテム、蓄積された趣味のコレクション、不安の数だけ溜まるストック商品……。収納ライター・ito makiが、30代・女性のひとり暮らしにありがちな、モノと煩悩に支配された“汚部屋”を一掃。ゴミという名の過去を捨て、心ごと汚れを洗い流し、願いが叶う“悟り部屋”に変えていきます！

【煩悩003-8】「キッチンカウンターだった場所」を整理！（Eさん・32歳）

　引き続き、第3回目のクライアント・東京都世田谷区の2DKに住むEさん（32歳）のお部屋です。

　前回は、快適なキッチンへと生まれ変わりました。今回はキッチンの調理スペースから反対側、ダイニングスペースにある「キッチンカウンター」を整理します。「片付いたら優雅にお茶を楽しみたい」と、目標メモに書き出していたEさん。ですが、「お茶を楽しむ」はずのカウンターテーブルを見ると、現状はまるで、空き巣が荒らした後のようです。

　「家でコーヒーが飲みたい！」その強い思いは、4つもあったレンタルコーヒーマシンからも溢れていました。

　やりたいコトはたくさんあっても、それを叶えるための時間や余裕がない人も多いはず。そんな人が、1歩先に進むための行動が「お片付け」です。部屋が汚くて集中できなかった、とならないために「手放す覚悟」を決めて、「本来の夢」を見渡せる環境を整えましょう。

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