結婚と仕事、果たしてどちらを選ぶのか?

「婚活テクニック関係なくなってきた」『サバイバル・ウェディング』結婚を悩む波瑠にツッコミの声

2018/09/22 18:00
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『サバイバル・ウェディング』(日本テレビ系)公式サイトより

 9月22日夜10時から第10話が放送される、波瑠主演の『サバイバル・ウェディング』(日本テレビ系)。視聴率は第1話10.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)、第2話10.8%、第3話7.6%、第4話7.8%、第5話9.1%、第6話9.1%、第7話9.7%、第8話7.4%、第9話8.0%と推移している。

 同ドラマは、寿退社したその晩に、婚約破棄された黒木さやか(波瑠)が主人公。さやかはカリスマ編集長・宇佐美博人(伊勢谷友介)に拾われ、「半年以内に結婚しなければクビ」という条件のもと復職することに。宇佐美による斬新な恋愛テクニックを伝授されながら、婚活と仕事に奮闘していくストーリーだ。

 第9話では、ついに祐一(吉沢亮)からプロポーズされ、結婚目前までこぎつけたさやか。ところが、「今の会社を辞めて、インドで本格的に起業したい」という祐一の計画を聞いて、さやかは「このまま結婚してもいいのか」と、悩み始めることに。そんな中、祐一の父・惣一(生瀬勝久)が、祐一の退職も結婚にも大反対。そして、さやかに対しても「君は今の仕事に未練はないのか」と、強い口調で迫る。すると、惣一の言葉を受けたさやかは、自分が「riz」での仕事にやりがいを感じていたことに気づき、ますます結婚に消極的になってしまう。

 その後、さやかのもとに元上司の原田(矢柴俊博)が訪ねてきて、2人で話をすることに。そこで原田は、さやかが出会う前の宇佐美が、週刊誌でのさやかの連載を高く評価していたことを打ち明けた。それを聞いて「仕事を続けていきたい」という気持ちを抑えきれなくなったさやかは、祐一の家に行き「私、やっぱり行けない」と、きっぱり言い放つのだった。

「プロポーズを受けたと思いきやなかなか決心しない展開には、視聴者から『だんだん話がズレてきてない?』『婚活テクニック関係なくなってきた』『やっぱり仕事優先! ってなるのは納得いかない』と不満の声が続出。理想の相手を射止めておきながら、心が揺らいでいるさやかに煮え切らない想いを抱く女性が多いようです」(芸能ライター)


 第10話では、祐一が婚活コラムの“王子様”が自分であることを知って連載を再読。さやかの仕事への情熱と、女性としての魅力を再確認する。一方、さやかは宇佐美と共に柏木コーポレーションの創立記念パーティーへ赴くことに。そこで、柏木コーポレーションが「riz」海外展開の為のスポンサーになることが発表された。

 パーティーの場で祐一は、再び惣一にインド行きの話を切り出すが、全く耳を貸さない惣一。2人の間に入ろうとしたさやかも、惣一から結婚に対する覚悟の甘さを指摘されてしまう。すると、その様子を見ていた宇佐美は、人生の岐路に立たされた部下に対し、自分なりのやり方で背中を押そうと試みるのだった。

「最後までさやかに幸せを掴ませようと動く宇佐美は、祐一に並ぶくらい人気を集めている様子。『編集長も報われてほしい』『さやかと編集長のコンビも好きだから仕事辞めないで!』と、編集部の行く末も注目を集めています」(同)

 次週はいよいよ最終回。さやかと祐一はどんな選択をするのか、最後まで見逃せない。

最終更新:2018/09/22 18:00
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