[ジャニーズ最新言行録]

V6・三宅健、10代の黄色い声は「やっぱりキーが違う」「30代はマスタードイエロー」と評す

2018/09/19 13:10
miyake-matijj
ファンの声帯の老化に厳しい三宅先輩

 V6の三宅健がパーソナリティを務める『三宅健のラヂオ』(bayfm)。9月17日深夜の放送回では、三宅が自身と同世代のファンにメッセージを送った。

 昨年に引き続き、V6の冠バラエティ番組『V6の愛なんだ2018』(TBS系)が9月24日に放送されることが決定。当番組は、1997年から2005年まで同局で放送されていた『学校へ行こう!』の人気企画「未成年の主張」を拡大したもので、全国大会によってV6がグランプリを決めるという内容だ。

 番組を楽しみにしているというリスナーから「番組の中で、健くん的に『ここは特に要チェック!』というところがありましたら是非教えてください」とのメールに、三宅は「いろんな学校の“未成年の主張”を皆さんに見ていただいて。もちろん、学校にも6人でお邪魔させていただくこともありましたし、いろいろありましたよね」と収録を振り返りつつ、「学生っていいよね。若々しいエネルギーとさ、元気ハツラツとしていて。これから、なんにでもなれる存在だってことがね。本当に見て思えますよね」と、たくさんの学生たちと触れた印象を語った。

 また三宅は「学校へ行くとさ、すごいワーキャー言われるの! すごいうれしいよ! ワーキャー言われたいんだよね!」と黄色い声援を浴びたいとアイドルらしいコメントをしつつ、「ほかのメンバーも言われるのは、やぶさかじゃないはずだから。絶対に」とV6メンバーも歓声を望んでいるはずと暴露した。

 さらに、「別にアレですよ。僕たちの長年ファンをしてくれている、主婦層のお姉様方だったり、まだ未婚のお姉様方、そういった方々が別に声が出てないよって言ってる訳じゃなくて。体力面とかいろいろあると思いますし、そこはやっぱり自分を最優先にしていただきたいんですけども……」と長年のファンをフォローしつつも、「やっぱりね。学校へ行くとね。黄色い声ってこういうことを言うんだ、っていうのを再認識しますよね。やっぱりキーが違うの」と発言。そして、10代の声援が黄色だったら、30代の声援は「マスタードイエロー」と表現し、「マスタードイエローな皆さんも、当時はキレイな黄色。レモンイエローぐらいのね、そんな感じだったのよ。それが熟成されて良い意味でね、マスタードイエローになったというかさ。だから良いよね」と謎の表現をしつつコメント。


 また、『学校へ行こう!』をリアルタイムで見ていたであろう30代に向けて、「僕らと同世代のファンの皆さんは、結婚して、もちろんお子さんがいらっしゃる人もいると思うんですよ。主婦であり、お母さんでありって年齢ですから、またそういった目線で楽しんでもらえるんじゃないかなって思いますね」と、番組開始から20年以上経過し、「未成年の主張」に登場する学生を見る視線が「親目線」に変化しているところも、番組の楽しみ方のひとつではないだろうかと伝えた。

 SNS上では、「愛なんだ2018本当に楽しみだなぁ~」「愛なんだ2018が俄然楽しみ」「楽しみすぎて震える」と、V6メンバー全員揃っての久しぶりのバラエティ番組を楽しみにする声が多く見受けられた。

最終更新:2018/09/19 13:10
テレビライフ首都圏版 2018年 10/5 号 [雑誌]
中年の主張があれば、マスタードイエローの声聞き放題