新アルバムのせいで評判が悪かったニッキー・ミナージュ、見事な巨乳ポロリでイメージアップ

　最近、下半身がむっちりしてきたと話題を集めている、女性ラッパーのニッキー・ミナージュ。彼女が、9月2日に開催された音楽フェス「Made in America」で巨乳をポロリするアクシデントに見舞われ、ネット上でお祭り騒ぎとなっている。

　ボディラインを強調する衣装で、ステージパフォーマンスすることの多いニッキーは、「Made in America」でも辛うじてて乳首が隠れる程度の深いVネックが特徴的な、マイクロミニドレスを着用。体をくねらせながら、上機嫌でパフォーマンスした。

　しかし、胸元にかかったロングヘアを払いのけた瞬間、お椀型の巨乳がバーンと露出。濃いめの色の乳首もバッチリ見えるという見事なポロリに、会場からは大歓声が上がった。

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　こうなることを懸念していたのか、ニッキーは髪を払いのけた直後、胸に手を当て、ポロリしていないか確認。露出していることに気づき、横にズレた衣装をサッと元の位置に戻した。表情は全く変わっていなかったが、目はなんとなく焦っているよう。ネット上では「ジューシーな体」「素晴らしいサービス」と、ニッキーを賛美する声が多数飛び交っていた。

　実はニッキー。最近、すこぶる評判が悪かった。

　全米チャート首位に輝くと確信していた4年ぶりの新作アルバム『Queen』は、若手ラッパー、トラヴィス・スコットの『Astroworld』に敗北。「トラヴィスが、恋人のカイリー・ジェンナーと彼女が産んだ娘をアルバムのプロモーションに利用したから」とニッキーが彼をディスった翌日、音楽賞授賞式ではカイリーにあからさまに避けられ、「年下のカイリーの方が大人」「カイリーは負け犬ニッキーを避けた」と話題に。

　またニッキーは昨年あたりから、妊娠／出産しても勢いが衰えずに「女性ラッパーの新女王」と呼ばれているカーディ・Bに度々かみついている。しかし、SNSのダイレクトメッセージ（DM）で反撃してくるカーディが面倒になったのか、はたまたひるんだのか、カーディのアカウントをブロックしていたことが判明し、「実はチキン？」と失笑されるハメに。

　さらには、1日にリリースされたラッパー、チャイルディッシュ・ガンビーノの新曲「Feels Like Summer」のミュージックビデオで、全米チャートでトラヴィスに負けたことをネタにされるなど、散々な目に遭っているのだ。

　今回のポロリで、思いがけずイメージを回復できたニッキー。女性誌「ELLE」のインタビューやトーク番組『エレンの部屋』では、「15歳から男が途切れたことがなかった。今やっと一人になり、シングルライフを謳歌してる」と告白した彼女。今後のラブライフや、ケンカを売った相手とのビーフなど、まだまだ彼女をめぐるトピックから目が離せそうにない。