サイゾーウーマンカルチャー社会小室圭さん「婚約者じゃない」の意味 カルチャー 宮内庁から異例の指摘 小室圭さんは「眞子さまのフィアンセではない」! 一般とは違う「皇室における婚約」を弁護士が解説 2018/07/18 17:10 皇室社会 婚約は成立していない。だから「どうとでもなる」 眞子さまは、婚約内定報道以降、「自由恋愛を貫かれた」と盛んにいわれていたが、やはり結婚には、皇族という立場上の制限があり、また婚約にも手順を踏まなければいけないとのこと。その上で、婚約が成立していないのであれば、眞子さまと小室さんの間には、婚約における法的効力もないことになる。一般的に「婚約の効果」とは、どのようなものがあるのだろうか。 「婚約破棄は、男性は結納金倍返し、女性は結納金放棄、と言われます。実は、民法557条に、『買主が売主に手付を交付したときは、当事者の一方が契約の履行に着手するまでは、買主はその手付を放棄し、売主はその倍額を償還して、契約の解除をすることができる』という規定があるのですが、これと同じ法理論なのです。このような、『婚約を破棄する』制限が発生することが、婚約の効果です」 となると、2人が今後もし結婚を取りやめることになっても、こうした制限が発生しないというわけだ。弁護士も「繰り返しになりますが、お二人は、皇室としての“婚約”をしておりませんので、今後、どうとでもなります」と語る。 婚約内定会見で仲むつまじい姿を見せていた2人が、実は納采の儀を経るまでは、「どうとでもなる関係」だったというのは、驚くべき事実だろう。小室さんの家族の借金問題が盛んに報じられ、世間では「眞子さまにふさわしくない」と結婚に反対する意見が噴出し、また3年間の米国留学によって「結婚が遠のいた」ともいわれる中、眞子さまと小室さんは、一体どのような未来を選択するのだろうか。 前のページ12 最終更新:2018/07/18 17:10 Amazon サンデー毎日増刊 おめでとう眞子さま 小室圭さんとご結婚へ 眞子さま 佳子さま 悠仁さま 秋篠宮家の育み 2017年 9/30号 あらためてだけど、全然「自由恋愛」ではなかった 関連記事 小室圭さん、米国留学は謎だらけ! 皇室ウォッチャーが「眞子さまとの今後」「疑惑の学費」を語る小室圭さんの母・佳代さんが“上流階級にあこがれる”ワケ――「バブルの価値観」と辛酸なめ子談「非難されるべきは元婚約者A」眞子さま結婚延期騒動、弁護士が語る“母・小室佳代さん”の正当性「小室家は背伸びしすぎた」眞子さま結婚延期騒動、皇室ウォッチャーが“母・佳代さん”を語る「皇族との結婚を舐めすぎ」眞子さま、小室圭さんとの“結婚延期”を皇室ウォッチャーが解説 次の記事 『高嶺の花』野島伸司脚本に厳しい声 >