サイゾーウーマン芸能テレビ『水曜日のダウンタウン』で警察沙汰 芸能 放送内容差し替えで波紋 『水曜日のダウンタウン』警察沙汰! ナダル「誘拐・拉致」で一般人が110番通報 2018/06/20 19:05 テレビ芸能ウラ情報 『水曜日のダウンタウン』(TBS系)公式サイトより 世間をたびたび騒がせる“攻めの企画”でおなじみの『水曜日のダウンタウン』(TBS系)だが、5月に行われたロケの途中で、一般人の110番通報により警察が出動する騒ぎを起こしていたことがわかった。6月20日放送の同番組をめぐっては、現在ネット上で「予告されていた内容が突然差し替えになった」と話題になっているが、当初放送が予定されていた企画が“警察沙汰”を起こしたことが差し替えの一因の可能性が高まった。TBSはサイゾーウーマンの取材に「お答えすることはありません」としたが、同番組はこれまでも“問題”を複数回起こし、番組の存続が危ぶまれたこともあるだけに、このまま“黙して語らず”では済まされないだろう。 「予告から一転“消滅”したのは、5月30日放送でオンエアされた企画の第2弾。初回は、コロコロチキチキペッパーズ・ナダルが新横浜駅近くでスタッフに拉致・誘拐され、倉庫に閉じ込められたところで、『別の芸人を番組の企画と悟られずに呼び出す』ことができれば、脱出できる……という内容でした。人気コミック『ジョジョの奇妙な冒険』(集英社)をモチーフにした企画ですが、放送直後から賛否を呼んでいたんです。オンエアを見ると、ナダルは突然男性に襲いかかられた上、車に押し込まれていたため、ネット上では『やりすぎ』『一歩間違えば警察沙汰では』などと批判が噴出しました」(芸能ライター) 同番組は過去にも、安田大サーカス・クロちゃんを中心とした一般視聴者参加型の企画が、警察沙汰に発展したことで、急きょ中止となるトラブルを起こしている。クロちゃんをマンションの一室に閉じ込めた上で、「視聴者が、クロちゃんのTwitterでの情報発信のみを頼りに、居場所を特定して救出する』という内容だったが、特定されたマンションに視聴者が殺到したため、警察が現場に駆けつける騒ぎに。番組は公式サイトで「この状況を重く受け止め、この企画は中止いたしました。ご迷惑をおかけした皆様、並びに企画にご参加いただいた皆様に深くお詫び申し上げます」と謝罪したものの、その反省は生かされなかったようだ。 「5月下旬、同番組は、新横浜ではなく“都内”でナダルを『車に押し込み連れ去る』という内容のロケを行いました。ところが、その瞬間を目撃した一般人が『男性が誘拐された』と、110番通報をしたんです。すぐに警察官が現場に駆けつけ、スタッフが事情を話して誤解は解けたようですが、その後TBSは警視庁に対し、内々に謝罪を行ったということです」 こう明かすのはTBSの番組制作会社関係者。第1弾のオンエアでは、ナダルが誘拐された場所は神奈川県だったため、今回の「都内」という情報とは齟齬が生じる。 「通報されたのが第1弾のものだったとすれば、警察沙汰になったことで、都内ロケ分はお蔵入りにして、あらためて新横浜で同じ内容を収録する“ヤラセ”を行ったか。あるいは、20日放送の第2弾のために、再びナダルを起用して行われた、新規のロケで警察沙汰になったのかもしれません」(同) 次のページ TBS広報部は「お答えすることはありません」 12次のページ Amazon 水曜日のダウンタウン4 [DVD] 関連記事 『水曜日のダウンタウン』打ち切りギリギリ!? ヤラセ、警察出動など問題多発で「シャレにならん」『水曜日のダウンタウン』謝罪連発に「炎上商法レベル」! TBS“ヤラセ”は氷山の一角!?大食いタレントたちが正月特番をボイコット! “ヤラセ疑惑”の暴君スタッフに抵抗!?『モニタリング』、視聴率1ケタ転落は「ヤラセがなくなったから」!? 業界の“ねつ造遺伝子”とはSMAP・木村拓哉、“ヤラセ疑惑”を否定! AKB48コラボは「人間不信になります」と溜め息