サイゾーウーマン神林広恵「女性週刊誌ぶった斬り」NEWSをかばい、被害者叩く「女性セブン」 男性アイドル “噂の女”神林広恵の女性週刊誌ぶった斬り!【第416回】 NEWS・小山と加藤をフォロー!? “被害者女性バッシング”する「女性セブン」 2018/06/12 21:00 ジャニーズ女性週刊誌ぶった斬り! 所属事務所を退社した小出恵介と高畑裕太の復帰 そして同様に、二枚舌、ご都合主義を見せたのが「週刊女性」だ。まずは未成年飲酒・淫行で無期限謹慎中だった小出恵介が所属事務所を退社したことを取り上げているのだが、その背景には、こんな事情が。なんでも所属事務所は復帰の青写真を描いていたものの、小出自身の“謹慎中の夜遊び”が原因でなかなか実現できず、そこにきてTOKIO・山口達也事件が勃発し、復帰を断念したというのだ。この記事はワイドの1本で、一方、トップ特集が問題の高畑裕太ネタだ。 記事では酒を飲み、強姦致傷容疑で不起訴になった高畑の舞台出演が決定したとして、高畑本人に直撃している。だが返ってきたのは「いや、そんなことは全然ないですよ」という答え。それでも「週女」は高畑に30分近く取材、「ほとんど復帰を前提としているかのような答え」と、その感想を書いている。 でも、その一問一答を見ても、高畑は復帰を断言していないし、舞台出演も否定。にもかかわらず、タイトルに“舞台出演が決定!”って。 なんだか高畑の復帰を後押ししている記事に見える。確かに、小出と高畑のケースには大きな違いがあるが、2つの記事のスタンスには“女性に対する事件”として大いに矛盾がある。 これも何か“大人の事情”があるのかも。 倉本聰が「日刊ゲンダイ」(日刊現代)の連載でビートたけし批判をしたことについて、「女性自身」が取り上げている。他メディアの追っかけ的記事、しかもたけしへの痛烈批判を「自身」が掲載する。やはり独立問題以降、少なくとも紙媒体の中でたけしの“立ち位置”は変わった。暴落!? 前のページ12 最終更新:2019/04/09 16:10 Amazon 桶川ストーカー殺人事件―遺言 (新潮文庫) 桶川の事件から20年近くもたつのに…… 関連記事 勝間和代、確固たる地位も経済的基盤もある有名評論家が“カミングアウト”した意味中居正広の独立はない!? 「新しい地図」との差を生んだ残酷な1年小室哲哉、西城秀樹、坂口憲二……超高齢社会を象徴する“病気ネタ”満載の「女性自身」嵐がギャラ値引きでピンチヒッター!? 女性週刊誌が取り上げるTOKIO「山口達也問題」の影響ジャニーズ事務所を契約解除となったTOKIO山口達也の“甘さ”を指摘する「週刊女性」 次の記事 Love-tuneの意味深発言で戸惑い続出 >