ジャニーズ小ネタ
【ジャニーズ研究会レポート】

KAT-TUN中丸雄一、特技「フルーツカット」を教えてくれた『シューイチ』をまさかのド忘れ

2018/05/15 10:00
中丸雄一
中丸爺、忙しすぎて……

 KAT-TUN中丸雄一がレギュラー出演している情報番組『シューイチ』(日本テレビ系)。担当しているコーナー「まじ★すか」は、MCの中山秀征から依頼されたテーマで、思わず「まじすか!?」と言ってしまう情報について調査するコーナーだ。また、中丸自身もさまざまな企画に挑戦し、パティシエに挑戦したときは「パティ丸」というあだ名が付けられることも。そんな中、5月13日放送回では子どもと触れ合う様子が放送され、早速「パパ丸」という愛称を付けられていた。

 母の日ということで、今回は「リフォームの腕を競う大会で日本一になったお母ちゃん」を取材。DIYが得意だという3人の子持ちの女性が手作りしたという子ども部屋に入ると、「は!? なんだこれ!? めっちゃかっこよくないですか! うわ~おしゃれだなぁ。ハウススタジオみたい」と圧倒されているよう。すかさず「まじすか!?」と言うも、目線が定まらず、スタジオで見ていた番組MCの片瀬那奈から「なんか違う……」とダメ出しをくらってしまう。現場のスタッフからも「(言うのが)遅っ!」とツッコミが入り、本人も「遅いのと、目線が定まってない。こっち(のカメラ)かこっち(のカメラ)か悩んだんですけど。中途半端なとこ見ちゃった」と反省。だが、片瀬からは「どっちか使うんだから、どっち(のカメラ)でもいいわよ!」と、再びお説教を受けてしまうのであった。

 そして今回「アイスクリーム屋と花屋」の“お店屋さんセット”を作るために、100円ショップに買い物に。そこで、中丸は6歳の長男と一緒にお花屋さんの造花探しをすることに。だが、黄色や赤色のきれいな花を次々と選んでいく男の子に対し、「こういうのも雰囲気出るんじゃない?」と、なぜか“松の葉”を選んでしまい、「出ない! ちょっと違う!」と一蹴されてしまう中丸。

 母親に飛行機を一緒に作ってもらったのがうれしかったと話す男の子に、「それってさ、お母さんに言ったの? ちょっと言いづらいもんね。このタイミングで(お礼を)言うのもありだよ? どお?」と優しく提案し、手紙を書くことに。すると、中丸のここまでの優しい言葉遣いや対応、そして初対面にもかかわらず中丸と手をつないで買い物をしている男の子の姿を見たファンは、「男の子とお手てつないでる中丸くん萌え」「中丸くんは絶対にいいパパになるね」「さっきから男の子とお手てつないでる中丸くんのパパ感に胸キュン」「パパ丸最高」と、朝からほっこり。

 一方で、買ってきた材料を使って早速DIYに挑戦している時には、スタッフから「中丸さん得意なものは?」と聞かれ、「フルーツカット」と即答する場面も。中丸のフルーツカットといえば、もはやプロからも認められるほどの腕前だが、そのきかっけは2014年に同コーナーで挑戦し、教えてもらった「フルーツアート」だったはず。だが、「基本は独学ですね。あの、教えてもらったこともあります」と言う中丸に、スタッフが「“まじ★すか”でね」と言うと、「“まじ★すか”じゃないです」とまさかの否定。その後も、「あれ? “まじ★すか”でやりましたっけ? “まじ★すか”でしたっけ?」と、思い出せずあたふた。


 すると、今まで難なくやってきた作業ができなくなってしまい、「おかしいな」と動揺を隠せず。そんな中丸の姿には、思わずファンも「“まじ★すか”でフルーツカットをしたことを忘れちゃった中丸くん。お忘れっすか? 笑」「中丸おじいちゃん…忘れちゃったの? あんだけまじ★すかでフルーツカットやったの忘れちゃったのかな?」「中丸くんフルーツカット教わった記憶が『ナイナイアンサー』にすり替わってたでしょ」とツッコミ。ただ、ここで得た特技を生かしてその後の番組につなげたのはさすが。そんな中丸には、ぜひまたこのコーナーで、今度はフルーツカットの世界大会にでも挑戦してほしいものだ。
(吉本あや)

最終更新:2018/05/15 10:00