サイゾーウーマン暮らし住まいモノに溢れた30代女性のキッチン 暮らし [連載]30代女子の「煩悩部屋」ビフォーアフター 流行遅れのルクエ、芽の出たイモ……「モノに支配された」30代女子キッチンの現実 2018/04/30 17:00 伊藤まき「汚部屋」ビフォーアフター 掃除道具がホコリまみれ、ガスコンロ下にカビが出現 (※Aさんの希望でモザイク処理を施しています) 処分したゴミからは異臭が……。ガスコンロ下には、食品カスとカビがびっしり! カビやホコリをエサにする虫が、うじゃうじゃ育っていました。また、掃除用具には、ホコリがこびりついています。掃除が苦手な人ほど死角や裏側を視界にいれないようにするため、このような惨状になりがちです。公共のトイレでも、汚れが目立つ場所は人が寄り付かないように……。放置しておくと、淀んだ空間を作ることにつながるので定期的な掃除を心掛けましょう! 5年前のラー油、ジャガイモから芽……1万円以上の食品ロス 処分した食品ストックの山です。推定金額は、10,000円分ほど! 5年前の賞味期限切れのラー油をはじめ、使わない調味料や加工食品が目立ちます。芽の出たジャガイモからは、小さな虫も発見。まさに、カオス! Aさん自身も「この空気を毎日吸っていたの!?」と、ショックを隠せない様子……。 次回は、この煩悩にまみれたキッチンを、片付けやすくて清潔感のある”悟りキッチン”に変えていきましょう! →次回 【VOL.2】キッチンのビフォーアフター(戸棚編) (毎週月曜更新・次回は5月7日予定) <プロフィール> ito maki 収納ライター・兼・整理収納アドバイザー。おがくず工場に生まれ、ホテル清掃員、国鉄系レストランの厨房、内装会社、デパートの搬入搬出など“家事の土台”を極めた生活を経て、出版社入社ののち独立、現在に至る。モノを手放すほど「幸運」が舞い込むジンクスを何度も体感! 貧乏神と決別した実体験をもって、整理収納の威力をお伝えします。 <Instagramはこちらから> 前のページ1234 最終更新:2020/02/03 18:53 Amazon 座敷わらしに好かれる部屋、貧乏神が取りつく部屋 夢と希望とゴミが詰まってる! 関連記事 「くっせえな!」「人間らしくて親近感」……“汚部屋”公表で好感度を上げた芸能人とは?汚部屋のアラフォー女が教える、「十数年の油汚れ」をやっつける必勝法【汚画像アリ】汚部屋の住人女が、人並みの「台所」を手に入れるまで――【汚画像アリ】決死レポート「彼氏を家に呼べません」汚部屋住人は、“己の快楽のため”に掃除すべし!「家族と住むと汚部屋は掃除してもらえない」訪問看護師の抱える介護保険のジレンマ 次の記事 『コンフィデンスマンJP』芸術批判だと話題に >