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テイラー・スウィフト、1カ月で4回ストーカー被害に! 「さすがに気の毒」とアンチも同情

2018/04/23 19:12
SAN JOSE, CA - DECEMBER 02:  Taylor Swift performs during 99.7 NOW! POPTOPIA at SAP Center on December 2, 2017 in San Jose, California.  (Photo by Tim Mosenfelder/Getty Images)
これで「デブ」呼ばわりはキツいぞ!

 テイラー・スウィフト(28)が所有するニューヨークの高級タウンハウスで、不法侵入した男がベッドで熟睡しているところを逮捕された。熱狂的すぎてストーカー化してしまうファンに悩まされがちなセレブだが、ここ1カ月で4件のストーカー被害に遭っているテイラーには同情の声が集まっている。

 テイラーは、スコットランド出身のDJカルヴィン・ハリスと後味の悪い破局をした16年夏頃からメディア露出がなくなり、SNSもあまり更新しなくなった。その間も彼女の私生活は充実しており、トム・ヒドルストンにジョー・アルウィンとイギリス人俳優との恋愛が続いたが、SNSでファンに交際を報告することもなし。ちなみにテイラーは、12年にハリー・スタイルズと交際して以来、イギリス人男性好きになったと伝えられている。そんなテイラーが昨年11月に、ニューアルバム『レピュテーション』の宣伝も兼ねて再び表舞台に出てきた時、世間は驚いた。折れそうなほど細かった体が、肉厚になっていたからだ。

 妊娠説も流れたが、複数のメディアは「体重が7キロ増えただけ」と報道。本人も気にしており、来月から始まるツアーに合わせて順調に体重を減らしていると伝えられ、やっと「デブ」呼ばわりのネガティブ報道から解放されたところだった。

 しかし、従来の美しさを取り戻し、再びSNSを通してファンに語りかけることが多くなったテイラーに、狂信的なファンは暴走。なんと、この1カ月で4件のストーカー事件が発生する事態になったのだ。

 テイラーの最新ストーカー被害が報じられたのは、現地時間20日。米大手ゴシップ芸能サイト「TMZ」によると、ロジャー・アルバラードという22歳の男性が20日早朝、テイラーの所有するニューヨークの高級タウンハウスの外壁に設置された避難はしごを登り、窓を割って侵入した。その後はシャワーを浴びて、寝室のベッドに入り熟睡。この不法侵入を目撃した人が通報し、駆けつけた警察官によってロジャーは逮捕され、ストーカー、不法侵入罪、犯罪的迷惑行為の容疑で起訴された。


 幸い、テイラーはこの物件を所有しているだけで、一度も住んではいないという。そのため、侵入者とは鉢合わせもしなかった。

 今月8日にもテイラーのビバリーヒルズの豪邸で、ジャスティン・リリーという男がテイラーの名前を叫びながら壁をよじ登ろうとして、逮捕されている。男はすぐにセキュリティガードに見つかり、「降りろ」と警告されたが応じず。通報を受けて駆けつけた警察に逮捕され、不法侵入罪などの容疑で起訴。禁錮3日、3年間の保護観察処分、邸宅への接近禁止を命じる判決を受けた。

 10日には、コネチカット州で銀行強盗をはたらいたあと、そのまま車を走らせて隣のロード・アイランド州にあるテイラーの邸宅へ行き、奪った金の一部である1600ドル(約17万円)をフェンスに投げつけた、ブルース・ローリーという男が逮捕された。「テイラーにプロポーズしたかった」と主張する26歳の男は第2級強盗罪、第4級窃盗罪で起訴された。

 そして14日には、前述のアルバラート被告がよじ登ろうとしたビバリーヒルズの豪邸前に車で乗り付け、セキュリティに向かって「テイラーに会うため、はるばるコロラドからやって来た」と言い放ったユリウス・サンドロック(38)が逮捕された。車の中からは拳銃や実弾、ラテックス手袋、黒い手袋、ナイフ、複数のマスク、ロープ、処方せん薬などが発見され、逮捕時にもマスクとラテックス手袋をはめ、テイラーを拘束する気満々だったと報道されている。コロラド州で銃器を流出させた罪などで保護観察中だったユリウスは「自分は強迫性障害、双極性障害に苦しんでいる」と主張していたとも伝えられた。

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