【ジャニーズ研究会レポート】

Hey!Say!JUMP岡本圭人、上智大学を“退学”していた! ファンからは「努力が足りない」と厳しい声も

2018/04/19 14:00
o岡本圭人
翔さんのアドバイスが気になるところ

 4月19日発売の「女性セブン」(小学館)が、Hey!Say!JUMP岡本圭人の“退学”を報じ、ファンの間で話題になっている。

 岡本は4月3日発売の「週刊女性」(主婦と生活社)にて、今年3月に行われた上智大学の卒業式に姿を見せなかったことや、卒業証書授与の際に名前が呼ばれなかったことから、“3留”したのではないかと伝えられていた。岡本は昨年にも“2留”したことを同誌に報じられていたが、このときはHey!Say!JUMPがデビュー10周年の年ということもあり、「仕事が忙しいからしょうがない」「来年頑張れば大丈夫!」と寛容なファンの声が多かった。しかし今年も大学を卒業することができなかったと聞いたファンからは、「いつになったら卒業できるの?」「仕事に支障が出るから退学した方がよいのでは?」といった、冷ややかな反応が多数上がっていた。

 そんな中、岡本は「女性セブン」のインタビューに答えており、「昨年の秋、メンバーに集まってもらって、ぼくの大学のことを“報告”しました」と告白。6年間仕事と学業を両立する岡本をメンバーが支えてくれたといい、岡本が退学すると伝えると、「圭人、大丈夫?」と心配の声をかけてくれたと明かしている。

 というのも、岡本は「昨年夏、実家に大学から1通の書類が届きました。その封を開けた父(元・男闘呼組で俳優の岡本健一・48才)からの電話で、大学を『退学』になったことを知りました」と語っており、岡本自ら退学を希望したワケではなく、大学側から退学を告げられ、辞めざるを得ない状態だったようなのだ。「父とは芸能活動を始める際に“必ず大学まで卒業する”と約束していましたし、ジャニーさんも入学を喜んでいました。それなのに退学になってしまって…」と、岡本は無念の思いを打ち明けている。

 岡本が通っていた上智大学国際教養学部はすべての講義が英語で行われ、1学年50名ほどという限られた人数しか合格できない、非常に狭き門なのだとか。岡本はその狭き門をくぐり抜けたにもかかわらず、卒業することは叶わなかった。その理由として、岡本は「ぼくが器用な性格ではないことが悪いのですが、仕事に打ち込むほど、大学の勉強に集中できないことも増えてしまったんです」と語っており、悩んだ末、14年の春に自主退学をしていることも明かしている。しかしその時は「大学を卒業するというのが親との約束ですし自分の個性でもある」と考え直し、15年春に復学したそう。嵐・櫻井翔に相談をしたこともあったというが、「すべてはぼくの力不足です」と“退学”という結果に肩を落としているようだった。


 岡本の退学を知ったファンからは驚きの声が多いが、「私たちファンに見えないところで、いろいろ悩んでたんだね……。あんまり自分を責めないで、これから頑張ってほしいな!」「岡本くん大学生活お疲れ様! 自主退学して復学するなんて、なかなかできることじゃないよ。卒業することはできなかったけど、実力は確かだと思う」「ジャニーズアイドルと上智大学の学生を両立するのは本当に大変だったと思う。今までよくがんばったね!」と、労いの言葉がかけられている。

 しかしその一方で、「ここまで粘ったなら卒業してほしかった。留年しても卒業だけはしてくれるって信じてたのに……」「圭人よりもっと忙しい先輩は勉強と仕事両立してたけどね。結局は努力が足りなかったんじゃないの?」「え? 退学したの? それならもっと早く決断すればよかったのに」と、一部ファンからは厳しい声も飛んでいる。

 インタビューでは「まだ気持ちの整理がついていない」と語っていた岡本だが、これからは“仕事”で成果を出していくしかないだろう。学業との両立を応援していたファンやメンバー、そして父親のためにも、これからは芸能界で活躍してくれることを期待したい。

最終更新:2018/04/19 14:00
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