サイゾーウーマン男性アイドルSTARTO(旧ジャニーズ)ジャニーズツッコミ道場JUMP・岡本の「いいヤツ」という魅力 男性アイドル [ジャニーズツッコミ道場] 何もしてないのに愛され始めた、Hey!Say!JUMP・岡本圭人の「いいヤツ」という魅力 2015/10/01 15:00 岡本圭人ジャニーズツッコミ道場 健一フィルターがない方が魅力が伝わるのよ! このところテレビでの露出を高めているHey!Say!JUMP。その中でも、V6・岡田准一をはじめとした先輩たちに「可愛い」「可愛い」と言われ、お茶の間知名度と人気を急速に高めている伊野尾慧のほか、地味ながらじわじわと好感度を高めているのが、岡本圭人だ。 といっても、ピンとこない人は多いだろう。個人仕事で目立っているわけでも、特別話題になることをしたわけでもない。何もしていないのに、少しずつ地味に愛され始めている。なぜなのか。 例えば、V6とHey!Say!JUMPでパーソナリティを務めた『24時間テレビ』(日本テレビ系)のジャニーズの話題といえば、三宅健の「手話」、かつて事務所内でも最上級のヤンチャだった森田剛&三宅が立派な「大人」になり、後輩に注意を促すほどになっていたこと、グダグダ&気まずくなりそうな空気を変えてくれる岡田のトークスキルと貫禄、優しそうで意外と優しくないイノッチ、ただただ優しい長野博、岡田&三宅先輩仕込みの「可愛さ」を世間にアピールした伊野尾、演技やコントで相変わらずの出来の良さを示した山田涼介&知念侑李、あの日終始ピリピリしていた嵐・櫻井翔など、さまざまだった。 だが、そんな中、岡本圭人といえば、特に目立った何かをしたわけでもないが、ネット上で「優しそう」「良いやつそう」と多数言われていたのだ。得意の英語で通訳さんの仕事を奪ってしまう場面はあったが、特技を生かしつつも、視聴者たちの印象に残ったのは「英語がすごい」ことより「けっこういいヤツ」ということだった。 共演した三宅からも、『三宅健のラヂオ』(bayfm、9月8日放送)の中で、V6とJUMP、体の不自由な子どもたちが一緒に挑戦した「ストンプ」の裏話が語られたのだが、そこで話題になったのは岡本のいいヤツぶりだった。 「アイツの車いすの子どもたちに向ける笑顔が、なんかね、すごい優しいのよ。あー、これ、俺だったら惚れちゃうやつだなっていう、すごい優しい顔をしてやっててさ。それがすごい印象的だった」「僕がもしカメラマンなら、そこを抜きたかったね」 12次のページ Amazon 『キミアトラクション(初回限定盤1)(CD DVD)』 関連記事 この夏話題のジャニーズ Jr.・谷村龍一、突然の“ジャガーズ化”の背景を考える『いただきハイジャンプ』に思う、“テレビ的”を狙わないHey!Say!JUMPの魅力と弱点『ザ少年倶楽部』のMr.King vs Mr.Prince「勝つんだWIN!」に宿った、底知れぬ魅力ジャニーズの深刻な“課題”――「ミーハー層」不在を解決する、永瀬廉という可能性紆余曲折の先にKinKi Kidsがたどり着いた、「青い鳥」のようなのどかな2人の現在地