【ジャニーズ研究会レポート】

Sexy Zone中島健人、ラジオで“オタク発言”を連発! 「絶対に触られたくない」コレクションとは?

2018/04/10 14:00
中島健人
『らじらー』は『セクチャン』を思い出させてくれる良番組

 ジャニーズアイドルで“オタク”といえば、Kis-My-Ft2宮田俊哉の印象が強いが、実はSexy Zone中島健人もかなりの“マニア”であることが、ファンの間では知られている。

 実は中島、「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載されていたマンガ『遊戯王』のカードゲームの熱狂的なマニア。2016年9月放送の『メレンゲの気持ち』(日本テレビ系)で中島が自宅を公開した際、『遊戯王』のゲームで使われる「ブルーアイズホワイトドラゴン」というカードがウォールポケットに入れられて30枚ほど保管されており、それが部屋の一角に大切そうに飾られていることが発覚。実はこのカード、かなり貴重らしく、「ブルーアイズホワイトドラゴンが飾られている……!」「中島健人って人ヤバイだろ!?」「え? あれまさかブルーアイズホワイトドラゴン? なんであんなに持ってるの!?」と、オタク界隈をざわつかせていたのだ。

 これをきっかけに、中島の“オタク”ぶりは世に知られることに。今年1月に放送された『今夜くらべてみました』(日本テレビ系)では、学生時代「友人がいなかった」エピソードを中島が語っていた。なぜ友だちがいなかったのかと言うと、「アニメのキャラになりきってたので、性格が安定してなかった」とのことで、学期ごとになりきるキャラクターを変えていたところ、「いつの間にか周りに人がいなくなってた」とぶっちゃけていた。今でこそ“王子様キャラクター”な中島だが、実はかなり闇の深い学生時代を送っていたことを明かし、一部では「逆に好感を持った」という声もあった。

 そんなマニア気質な中島だが、4月7日放送のラジオ番組『らじらー!サタデー』(NHKラジオ第1)での発言も、非常に彼らしいものだった。

 今回の放送は、中島とSexy Zone松島聡がパーソナリティを担当。リスナーから「友だち作り必勝法」を募集するコーナーにて、「自分の読んでるマンガや雑誌を自分の机の上に置いておき、同類から話しかけてもらうのを待つ」という方法が提案された。すると中島は「オレねえ、人にマンガとか触られるの、すっげーイヤだった!」と発言。松島が「なんで?」と尋ねると、中島は「触れられたくないのよ」とキッパリ。松島が「マンガとか大事にしてる人いるよね」と理解を示すと、中島は「マンガとかもそうだし、カードとかもそうだし。カードとか絶対! 触られたくない!」と声を大にして力説。「『触んな!』って言うもん、オレ。触ろうとしたときね」と息巻いていた。


 さらに、カードが大事すぎて保護用のスリーブケースを使用していたと明かし、「オレもう、スリーブみたいなのに入れるのよ。スリーブに入れてても(触られるの)イヤだ! スリーブに入れてるものを出そうとするヤツがいたら『やめろ!』っつって」と几帳面すぎる行動を暴露。カードに対する異常なまでの愛情がダダ漏れになる中島であった。

 松島がそんな行動を茶化すと、中島は「だってカード傷つけられたくないじゃん?」と“当たり前の行動”といわんばかりに反論。さらに、『遊戯王』のカードは大切すぎて学校に持っていけなかったと語り、「触られるし、取られるし。絶対無理だったもんオレ! マンガとかも貸したくなかったもん」と熱弁。松島も学生時代に中島と同じような人に出会ったと語ると、中島は「そういうヤツいっぱいいるでしょ? オレ、おかしくないよね?」と同意を求めていたのだった。

 ジャニーズアイドルきっての“王子様キャラ”として人気がある中島だが、今後は“オタクキャラ”の方も前面に出していくと、今とは違ったファン層が獲得できるかも!?

最終更新:2018/04/10 14:00
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“陰キャ”なケンティー、愛おしさしかない!