サイゾーウーマン男性アイドルSTARTO(旧ジャニーズ)ジャニーズツッコミ道場Sexy Zone・中島の「大丈夫」が気になる 男性アイドル [ジャニーズツッコミ道場] Sexy Zone・中島健人が「大丈夫、大丈夫」と言うほど気になる、「大丈夫」じゃないこと 2016/09/24 16:00 ジャニーズツッコミ道場 9月16日に放送された、金曜ロードSHOW! 特別ドラマ企画『ガードセンター24 広域警備司令室』(日本テレビ系)。市民の安全を守る警備会社の司令室が舞台のアクションエンターテインメントで、主演はSexy Zone・中島健人だ。 あらすじを振り返る。ある日、弟たちの用事でアイドルイベントの会場に足を運んだ、中島演じる篠宮守は、不審な警備員を目撃する。その警備員はニセモノで、イベントに出演していたジュニアアイドル・いちごちゃん(谷花音)を誘拐し、車で逃げ去る。それをバイクで追いかける守は、途中急発進した犯人にケガを負わされながらも、必死で追いかける。しかし、最終的に犯人に囚われ、隠れ家に体を縛られてしまう。 一方、囚われの身のいちごちゃんは、対峙した犯人に「本当(の名前)はワタナベヒロミ!」と、普通の女の子であることをドルオタの犯人に強調し、「一番キライなのは、アンタみたいな勘違いの変態!」と断言する。幻想を打ち砕かれた犯人は逆ギレし、監禁した隠れ家に放火してしまう。 いちごちゃんは、厳重にカギをかけられた部屋の中。そして、部屋の外で縛られ動けない守。2人それぞれに迫り来る煙と火の手に、大ピンチだ。いちごちゃんも「助けて!」とパニック状態に陥る。そんなとき、“ガードセンター守”は、いちごちゃんを力づけるため、動けないながらも何度も励ましの叫び声を届けた。 「いちごちゃん、大丈夫、大丈夫!」 「助けて!」 「大丈夫大丈夫!」 「キャア!」 「大丈夫ダイジョウブ!」 …… 「ダイジョブ、ダイジョブ!」 …………小島よしおじゃないか。なぜ「ダイジョブ」を重ねてしまうのか、そして連呼してしまうのか、健人よ。 いったん聞こえると、もうそうにしか聞こえなくなる。いつ「オッパッピー」と言ってしまうのだろうかと、2人の身の安全とは別のハラハラ感が出てきてしまったではないか。そう思うと、健人の南方系の濃い顔が、ちょっとよしお寄りに見えてくるような気もしないでもない。熱演すればするほど、「オッパッピー」が邪魔してくる。 それでもドラマの方は、守の機転によって、事態は無事解決し、めでたしめでたしとなった。でも、個人的に一番印象に残ったのは「ダイジョブ、ダイジョブ!」。 翌日。録画していた7日放送の『ザ少年倶楽部in大阪』(BSプレミアム)を遅ればせながら見た。「ちっちゃい夢かなえたろか」というコーナーで、関西ジャニーズJr.の赤名竜乃介が、健人の目の前で「中島健人くん独特の歌い方」というものまねを披露。ちょっと気まずく、恥ずかしそうにする赤名に、健人センパイは、頼もしげに言った。 「大丈夫、大丈夫!」 ……よしお、アゲイン。ドラマと『少クラ』、どっちの収録が先かわからないが、ドラマで連呼したことが頭に残っていたのだろうか。それとも「大丈夫」を重ねるのは、単なる口ぐせなのか。なにより、ドラマの「ダイジョブダイジョブ」が、自己流のアレンジ演技だったらどうしよう。 いつか中島健人の、全力の「ダイジョブダイジョブ~」が見てみたい。どうせならあのビキニ海パンで、「ウェ~~イ」から「そんなの関係ねぇ」「ハイ、オッパッピー!」「何の意味もない」などフルコースで。中島さん、こんな「ちっちゃな夢」は、かないますか? (太田サトル) 最終更新:2016/09/24 16:00 Amazon 『ガードセンター24 広域警備指令室 [DVD]』 こんなときこそセクチャンがあれば……! 関連記事 Sexy Zone・中島健人の「過剰アイドル」ぶりこそ、バラエティの逸材?『SMAP×SMAP』、解散へ向かう中でも輝くSMAPという“チーム”の凄みと美しさこの夏、“確変”に突入した 7人体制Love-tuneの「勢いと安定感」を考えるSexy Zone、『THE夜会』でのキャラづけは正解なのか考えてみるKAT-TUN・上田竜也に期待する、ジャニーズで枯渇状態の「不良枠」の成長 次の記事 保守的な主婦が婚外恋愛に走った訳 >