【エッセイマンガ】さいこ『統合失調症にかかりました』

【エッセイマンガ】統合失調症にかかりました~まとめ読み・後編~

2018/04/13 13:00

17~18話【休息期編】

休息期編⑯

※「木の絵」……精神科で採用されている心理検査「バウムテスト(投影樹木画法)」のこと。「一本の実のなる木」を描いてもらうことで、描いた人の精神や心理状態を読み取ることができる。
※「脳波」……「脳波検査」。精神科を受診する際、身体疾患(てんかんや脳の局所的な異常、あるいは意識障害)の有無を確認するための必須検査。通常頭皮上の複数の場所から微小な脳の電気活動を測定する。
※「二重人格」……「解離性障害」のことを指している。幻聴と幻視の症状があらわれるため、統合失調症と間違われやすい精神疾患である。
※カウンセリング……統合失調症の治療方法の1つで、対話を中心とした心理療法。統合失調症の診断後はまずは薬物療法による治療が基本となるが、心理療法を併せて行うことで高い治療効果得る場合が多い

休息期編⑰

休息期編⑱

ー次回より、『統合失調症にかかりました』先行配信がスタート。19話は4月17日(火)更新予定。

※10話よりタイトルが『スケゾフレニア日報(仮)』から『統合失調症にかかりました』に変わっています。
※現役の医療従事者協力のもと、注釈を入れています。
※本作品は個人の経験に基づいたものです。統合失調症の症状もあくまでもその一部であり、絶対ではありません。個人差がありますことをご理解ください。


さいこ/@s_______ic
インスタグラムにて、統合失調症にかかった自身の体験マンガを日々投稿。
https://www.instagram.com/s_______ic/

最終更新:2019/06/20 22:57
わが家の母はビョーキです
身近な人の理解と協力が大切