【ジャニーズ研究会レポート】

NEWS増田貴久、手越祐也のことを「協調性がない」とバッサリ! その原因は“声”にアリ?

2018/02/16 08:30
テゴマス
こんな風に言える関係性がステキ!

 2月14日放送のラジオ『テゴマスのらじお』(MBSラジオ)にて、NEWS手越祐也が自身の“声の大きさ”について語る場面があった。

 リスナーから「手越くんは子どものころから声が大きかったですか?(中略)声が大きくてよかったメリットと、イヤだったデメリットがあれば教えてください」という質問を受けた手越は、笑いながら「別に普段、大きくねーから!」とツッコミ。続けて、普段の声は“普通のボリューム”であると主張した。

 しかし、ともにパーソナリティを務める増田貴久は、そんな手越に対し「デカいよ」と即否定。すると手越はさらに「普段しゃべってるとそんなオレうるさくない」「テレビの時は“ON”だから。プライベートでは違うから!」と力説したが、増田はあまり納得しておらず、なにか思うところがあるような反応をしていた。

 手越はリスナーの質問に対し、声が大きいことについて「デメリットは別にない」と語っていたが、増田は手越の声の大きさについて「協調性ないよね!」とバッサリ。NEWSやテゴマスで活動する際、増田が歌っている横で手越が大きな声で叫ぶことがあると語り、「目立ちゃって。悪目立ち? ビクっとしちゃって」と迷惑に思っていることを打ち明けていた。

 すると手越はそれを受け「よく言われるね!」と悪びれることなくトーク。NEWSの4人でいる時も、歌のリハーサルの際にスピーカーから流れる手越の声に、小山慶一郎が驚くことがよくあるのだとか。すると増田も「シゲ(加藤シゲアキ)と手越の声しか聞こえないみたいなこと、よくあるんだよね」と不満を漏らし、手越と加藤の声が特に目立ちやすいと語っていた。


 手越はさらに、生放送などの歌番組では、自分の声が大きいためにマイクの音量を意図的に下げられることがあると暴露。そのため、本番で他のメンバーの歌にハモっても、オンエアを見ると声が聞こえていない時があるのだと明かした。ここでようやく「難しいんだよ、(声が)デカいのはデカいので」と、アーティストとしての苦労を語ったのだった。また、4人で新曲のリハーサルをする際には、マイクを持たずに歌うよう言われることまであるとか。手越には声が大きいなりに不満があるようで、「地獄だよ、オレ。オレだけ“ミュージカル”みたいになってるんだよ!」とボヤいていた。

 日常生活では困ることもあるかもしれないが、手越はトレーニングによって声を大きくしたと主張。大きな声は「自分で作り上げたものですね」と胸を張っていたのだった。確かに、NEWSを引っ張る歌唱力を持つ手越の声量は魅力的であり、多くの出演者がいるバラエティでも声を張ることが求められるはず。NEWSメンバーには迷惑がられていたが、手越の声の大きさは“努力”によるものであることは間違いないだろう。

 とはいえ、増田に「協調性がない」と言われてしまったことは、反省するべきかも。手越の声量を今以上に生かすため、今後は“ボリューム調節”の機能をつけた方がよさそうだ。

最終更新:2018/02/16 08:30
NEWS FANTASTIC LOVE
まっすーは小山と違って、手越を甘やかさない男よ