早生まれの子どもは、幼稚園ではなく「迷わず保育園」! 小学校受験対策も工夫が必要です!!
保育園はおもらしをしても、うんこを漏らしても、何でも対応してくれますが、幼稚園だと本当に困ると思います。なので、最初から内々に基準を決めていてもおかしくありませんよね。私の個人的な考えは、出物腫れ物ところ嫌わず、早生まれなら保育園を迷わず選択しましょう! というもの。幼稚園なら2年保育、定員割れしている園なら3年保育でもアリです(結構随時募集している幼稚園があります)。
小学校受験は早めに情報収集し、タイミングに合わせてやることを決めるべき。例えば、親子でできること(読み聞かせ、お話の記憶、ボキャブラリーを増やす練習)から始め、いわゆるペーパーは後に回すようにしたり、手先が器用ならハサミや制作を先にし、運動が得意なら、ボールをついたり、スキップ、前転の練習を先にするなど、トータルで見た時に帳尻が合えばいいのです。合格しちゃえば、娘のように2年間で、ほかの子と差を感じなくなるわけですからね。うちは学童感覚で内部進学のために個別指導塾に通わせていますが、「ほかの子に追いつく→上位になる」と目標が変わってきて、子ども自身も日々のまとめ方とテスト勉強が自然とできるようになっていきました。
保育園の先生は月齢について良くも悪くも敏感。たくさんの子どもを見た経験があるので、「この月齢にしては●●だね」と言いますが、それでどうなるかってわけではないのが保育園です。幼稚園の先生は「どうしよう! 上の先生と相談しないと!」と慌てると思いますが。幼稚園を受験する常識として、オムツが取れている、1人で大の始末ができる、お弁当が手伝いなしで食べれる、指しゃぶりしないぐらいは親判断で受験基準にしてほしいです。世の中にはいろんな親がいるので、学校の判断(合否)は大事だと思いますね。