サイゾーウーマン芸能アナウンサーフジ退社した女子アナ4人の”その後”は 芸能 フリーも向き不向きあるかも 中村仁美、加藤綾子、高島彩、高橋真麻……元・フジ女子アナ4人の“天国と地獄” 2018/02/12 15:00 芸能ウラ情報アナウンサー女性タレント ジャパン・ミュージックエンターテインメント公式サイトより 元フジテレビ女子アナウンサーで、フリー転身後も大活躍を見せていた有賀さつきさんが亡くなり、悲しみの声が相次いでいる。有賀さんは1988年に同局に入社し、河野景子、八木亜希子とともに「花の三人娘」として女子アナブームを牽引。92年の退社後は『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)でサブ司会を務めるなど、多くの番組に出演していた。 有賀さんのように、フジを離れ、フリーでも活躍できるケースは稀だといえる。局アナ時代に人気を博しながらも、フリーに転身して明暗が別れるパターンがフジ女子アナには多いようだ。 「02年に入社した中村仁美は、17年7月に異動を拒否する形で退社したといわれています。しかしライフスタイル誌『FRaU』(講談社)での赤裸々に綴ったエッセイ連載が話題を呼んでいることや、夫のさまぁ~ず・大竹一樹との“夫婦売り”も考えられることから、今後も話題性は豊富。今年の1月1日には古巣のフジで『第51回爆笑ヒットパレード2018』に登場し、最近では『メレンゲの気持ち』(日本テレビ系)『行列のできる法律相談所』(同)など人気番組に続々と出演。今後も引っ張りだことなりそうです」(芸能ライター) 一方、オリコンが毎年発表している“好きな女性アナウンサーランキング”で人気の下降が鮮明になってしまったのが、16年にフリーアナウンサーに転向した加藤綾子。17年12月に発表された同ランキングでは、前年の2位から4位に転落し、求心力が落ちていることを証明してしまった。 「加藤の現在のレギュラー番組は、ともにフジテレビ系の『ホンマでっか!? TV』と『スポーツLIFE HERO'S』のみという寂しい状況。ネット上には『ぶりっこキャラが嫌い』『なぜ今までチヤホヤされてきたのか分からない』と厳しい声が並んでいます。1月31日放送の『ホンマでっか!? TV』では、一番好きな楽曲を選ぶという場面で、中島みゆきの『糸』を選んだ加藤をマツコ・デラックスが痛烈に批判。万人受けする選曲だとして『あんたって本当に汚い女!』と一刀両断されていましたが、その性格が足かせになっているのかもしれませんね」(同) そんな加藤の先輩で、情報番組『めざましテレビ』で司会を務め、朝の顔として人気を誇っていた高島彩は、10年の退社後にゆず・北川悠仁と結婚。現在は子育てをメインにしているため、露出はセーブしている様子だ。 「高島は現在、テレビ朝日系の『サタデーステーション』でMCを務めていますが、視聴率は2月3日放送回が9.9%(ビデオリサーチ調べ/関東地区、以下同)1月27日回が11.0%と、10%付近をウロウロ。かつての影響力が薄まった感は否めません。ライフスタイル本の刊行やインスタグラムに子どもの写真を投稿するなど、フリー女子アナとしての人気よりも家庭的な面を押し出そうとしている節もあります」(同) 近年、フジを退社してフリー転身後に最も成功を収めたといっても過言ではないのが、高橋真麻ではないだろうか。 「13年に退社した真麻は、現在BS番組も含めて9本ものレギュラー番組を抱えています。それ以外にバラエティ番組などへのゲスト出演も多く、まさに“勝ち組”の状況。真麻の父親である高橋英樹の名前を出さずとも知名度抜群で、ファンからも『番組見ていて面白いし、人柄も良さそう』『番組によっては安売りされることもあるけど、人一倍しっかりしてるところが好き』と高評価が並んでいます」(同) 16年の「好きな女性アナウンサーランキング」では、TOP10に誰もランクインしないという不名誉を打ち立てた過去もあるフジテレビ。今後は果たして、視聴者から愛される女性アナウンサーを新たに生み出していけるのだろうか。 最終更新:2018/02/12 15:00 Amazon FRaU (フラウ) 2018年 3月号 [雑誌] いま一番アツいのはテレ朝・下平さやかの尖り具合 関連記事 高橋真麻と馬場典子の外食エピソードに見る、“食通の女”が男から嫌われてしまうワケ田中みな実は「理想的」? 夏目三久、馬場典子、住吉美紀ら“フリー転身”女子アナの明暗「女子アナで親が高橋英樹」を人生のデメリットとして語る、高橋真麻と「steady.」の親和性加藤綾子、フジ・久慈暁子、田中みな実……“人気者”から急転落した女子アナの悪評“さまぁ~ず・大竹の妻”中村仁美、フジ退社&フリー転向で「厄介な女子アナ」化した理由 次の記事 グラミー賞2018のセレブたち >