サイゾーウーマンJUMP山田『もみ消して冬』第2話レビュー! ジャニーズ小ネタ 【ジャニーズ研究会レポート】 Hey!Say!JUMP山田涼介主演『もみ消して冬』第2話、視聴率ダウンも“お約束シーン”がファンから大好評! 2018/01/23 18:00 ジャニーズ山田涼介 今週も“顔芸”絶好調でした! Hey!Say!JUMP山田涼介主演、ジャニーズWEST小瀧望が出演しているドラマ『もみ消して冬 ~わが家の問題なかったことに~』(日本テレビ系)。1月20日に放送された第2話の平均視聴率は11.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区。以下同)と、初回の視聴率13.3%から2.2ポイントのダウンとなった。 同作は、東大卒のエリート3きょうだいが一家の事件を解決するホームコメディ。山田が演じているのは、未来の警視総監が期待される警視庁警務部勤務の警察官・北沢秀作。世間的には人がうらやむようなエリートだが、家族内ではデキが悪く、お人好しということで立場が著しく弱い。長男の博文(小澤征悦)は、昇進のことばかり考えている天才心臓外科医で、長女の知晶(波瑠)は性格がキツく口が悪い敏腕弁護士。3人の父親・泰蔵(中村梅雀)は、難関私立中学校の学園長である。20年前に母親が亡くなって以来、ベテラン執事の小岩井(浅野和之)と新人執事の楠木(千葉雄大)が家族の身の回りの世話をしている。 第2話では、博文が血と泥にまみれて帰宅。一体何があったのかと聞けば、勤務する病院の院長・浜野谷(柴俊夫)の愛犬ジョンを、自らの昇進のために手なずけようとして逃してしまい、探し回っていたという。ライバル医師が撮影していた動画によって、ジョンがいなくなる直前に博文が一緒にいたことが浜野谷院長にバレてしまい、「72時間以内に見つけないと“クビ”」と宣告され、大ピンチに。しかし、探し回ってもジョンは見つからず、知晶は「そっくりな犬を探せばいい」と提案。そして、本当に兄弟犬を見つけ出してしまうのだった。しかし、ジョンがニセモノであるとバレてしまえば、さらに大事になるのは間違いない。秀作は2人の暴走を止めようとするが、兄弟犬探しはとんとん拍子に進んでしまい……。 初回に続き、またもや“もみ消し”に成功しかかったところで、「なんでこーなるの!?」とツッコミたくなるオチが待っていた第2話。そのほかにも毎回の“お約束”がいくつかあるようで、そのひとつが山田演じる秀作と、小瀧演じる警察官・尾関光希の食事シーン。必ず高級店で酒を飲み交わしながら、秀作が尾関に相談を持ちかけることになっているのだが、「お食事シーンは毎回が見どころすぎる」「食事のシーン結構好き!」と、ジャニーズアイドルの共演に注目しているファンは多い。また、山田の美しい上裸が見られるシャワーシーンも、初回に引き続き挟まれていた。毎回このシーンがあるとなると、期待して毎話見てしまうファンも多そうだ。 大きな事件が起きるワケではないものの、頭を空っぽにして見ても笑える、安定感のあるホームコメディとして仕上がっている本作。今後も、くだらなくもあたたかい雰囲気を保ってほしいものである。 最終更新:2018/01/23 18:00 関連記事 全然もみ消してない? Hey!Say!JUMP・山田『もみ消して冬』の脚本に疑問の声続出!山田涼介、ジャニーズ先輩抜いた! 『もみ消して冬』初回13%超えした“4つの理由”Hey!Say!JUMP・山田涼介、今年は「ソロ活動中心」? アイドル人気は抜群も心配な点山田涼介『もみ消して冬』初回13.3%も「ギャグが不自然」「次は見ない」と厳しい声Hey!Say!JUMP伊野尾慧、「イノ調」取材中にいきなりファンから話しかけられ…… 次の記事 『FINAL CUT』鉄板設定も低視聴率のワケ >