サイゾーウーマンカルチャーインタビュー浜崎あゆみの“オラオラジャージ”チェック カルチャー ギャルのカリスマは健在!! 浜崎あゆみの“オラオラジャージ”コレクションを、メンナク初代編集長がファッションチェック!! 2017/12/23 17:00 カルチャーインタビュー ROI @roi_salon でミルクティーカラーにターコイズブルーを重ねてもらったよん? からのBONITO @yuuki019 でバービーカール?✨ #小西さんの名言がツボってまだ笑える #襟足がトランプ #トランプマンではない ayumi hamasakiさん(@a.you)がシェアした投稿 – 2月 25, 2017 at 1:48午前 PST 【CHECK.3】「セットアップジャージー×ブーツ」目に刺さるようなターコイズブルーなジャージーをブーツインすることで“暴走するオンナの疾走感”を演出。このスタイリングが男たちのハートに必ず刺さるはず。 ■1970~90年代は自己主張したい若者があふれていた 若者たち皆が何かに反発し、主張していた時代――例えばオートバイに乗り、爆音とともに暴走していた“ヤンキー”、はたまた一際目立つぱっぴスタイルに身を包み、原宿の歩行者天国で踊りまくっていた“竹の子族”など、1970~90年代は、「オレ&私を見てくれ!」と自己を主張したがる若者たちが街にあふれていた。その姿は、若者たちに夢と共感を与え、社会現象にまでなり、またその中からファッションカルチャーが生まれ、有名人が多数輩出されたのも事実だ。 今回の浜崎スタイルの主張ポイントをヤンキー的切り口で説明すると、黒のセットアップジャージの両腕には、和テイストのモチーフが入っており、これは、特攻服の背中にある刺繍の名残り。またピンクのジャージとターコイズブルーのジャージにブーツを合わせているシルエットは、まさに横浜系暴走族に多いスタイルだったりする。 今時の男子が中性化(ジェンダー的というか)しているのに対し、女性の間では、いわゆる肉食系が増加しているように思う。浜崎が自ら“主張の強い”スタイルを身にまとうことで、今時女子にワイルドスタイルの新鮮さ、カッコ良さを刷り込もうとしているとしたら……“カワイイ系”“キレイ系”にうんざりしている昔ヤンチャだった大人女子のDNAを刺激し、再びムーブメントを起こそうとしていたら……私的には大賛成だ。 前のページ1234次のページ Amazon M(A(ロゴ表記))DE IN JAPAN(CD+DVD+スマプラ) 関連記事 浜崎あゆみのインスタはなぜ注目されるのか? 歌姫の「加工修正だらけ」の顔がもたらす快感ざわちん「顔ドロボー」疑惑、プロ画像解析業者による衝撃の結果……アンチ執念の結実ざわちんは、なぜ他人の画像をパクるのか? 「ものまねの影響で罪悪感ない」と臨床心理士談青学ミスコン・井口綾子さんの“自作自演”疑惑、臨床心理士が語る「可愛さだけが武器」の陥る闇京大、青学、横国……ミスコン“炎上”事件簿! 虚栄心まみれのヤラカシた女子大生たち