サイゾーウーマンカルチャーインタビュー浜崎あゆみの“オラオラジャージ”チェック カルチャー ギャルのカリスマは健在!! 浜崎あゆみの“オラオラジャージ”コレクションを、メンナク初代編集長がファッションチェック!! 2017/12/23 17:00 カルチャーインタビュー 第2章初日の横浜以来、久しぶりに関東圏に戻って来たから楽しみやんっ?✨ やったりましょ大宮ーっ‼️‼️‼️ #TOUR2017 #Justthebeginning第2章 #sacrifice Photo by @masayukikamo ayumi hamasakiさん(@a.you)がシェアした投稿 – 10月 27, 2017 at 2:37午前 PDT 【CHECK.2】ジャージー系セットアップをタウンユースするには“折れない心”が重要。いかにもワンマイルスタイル(ラフな地元カジュアル)を演出しながらもベストサイジングなものをチョイス。ただし表参道、代官山、白金周辺を歩く時にはひねりを効かせた差し色の統一感はマスト。 ■もしかするとJKに向けた新たなファッションカルチャー戦略!? 一方で、そんなヤンキー気質を持った浜崎が、ビジネス的もしくはムーブメントを起こすための戦略として、オラ系ファッションを身に着けている可能性もある。 そもそも彼女がブレークするきっかけになったのは、90年代の渋谷系女子(不良系ギャル)に支持されたこと。それが全国区となり、彼女の歌やファッション、生き方が渋谷を中心にローカル女子たちのハートにヒットし、カリスマ的存在(今風に言えば、全国の女子高生たちへのインフルエンサー的存在)になったのだ。 彼女のタイプを昔のアイドルに例えると、ブリッ子アイドル・松田聖子ではなく、どこか不良の香りがするビター系アイドル・中森明菜。女の子たちは、完璧なアイドルではなく、どこか未成熟感の漂う彼女に共感していたように思う。 そんな浜崎は、ここ最近“悟り世代”と言われている元気のない若者たちに向けて、一石を投じようとしているのではないか。そして、JKたちに新たなムーブメントを起こしたいと思っている気がする。 いや、あるいは浜崎がカリスマだった頃に支持していた当時の女子高生(現在30、40代、地方在住及び地方出身都会在住で、昔やんちゃしてた、もしくはヤンチャファッションに憧れていた女子)たちに向けた、「大人になってもオラオラしていいんだよ」というメッセージが込められているのかもしれない。 前のページ1234次のページ Amazon M(A(ロゴ表記))DE IN JAPAN(CD+DVD+スマプラ) 関連記事 浜崎あゆみのインスタはなぜ注目されるのか? 歌姫の「加工修正だらけ」の顔がもたらす快感ざわちん「顔ドロボー」疑惑、プロ画像解析業者による衝撃の結果……アンチ執念の結実ざわちんは、なぜ他人の画像をパクるのか? 「ものまねの影響で罪悪感ない」と臨床心理士談青学ミスコン・井口綾子さんの“自作自演”疑惑、臨床心理士が語る「可愛さだけが武器」の陥る闇京大、青学、横国……ミスコン“炎上”事件簿! 虚栄心まみれのヤラカシた女子大生たち