超スピード婚&離婚の背景

『奥様は、取り扱い注意』よりびっくり!? 結婚後に夫のウソと“本当の職業”が判明!

2017/12/06 22:30
ottonouso
菜穂さん(仮名・26歳)

 綾瀬はるか主演の連続ドラマ『奥様は、取り扱い注意』(日本テレビ系)。特殊工作員という過去を持つ専業主婦の綾瀬演じる主人公・伊佐山菜美が、同じセレブ住宅街に暮らす、主婦友の大原優里(広末涼子)や佐藤京子(本田翼)と共に、主婦の間で起きるさまざまなトラブルを解決していくというストーリー。

 12月6日放送の最終回で、夫・菜美は勇輝(西島秀俊)の本当の姿を、かつての仕事仲間・小雪(西尾まり)から知らされる。勇輝は菜美に、任務のために近づいたが本気で愛してしまった苦悩を打ち明け、“普通の主婦”としてドイツで暮らすことを提案する。一方、この街に潜む怪しい男・横溝(玉山鉄二)から、浮気の動画をネタに主婦売春を要求された優里は、横溝と対決するという展開だ。

 夫の職業が聞かされていたものと違う――このようなことが実際にあるのだろうか? 今回話を聞いたのは、結婚後に夫の本当の職業が判明し、泥沼の末に離婚したという菜穂さん(仮名・26歳)だ。

「私のアルバイト先の飲食店に、夫が客として来店したのが最初の出会いです。出会った頃の夫はおしゃれで、バイト仲間の間でもかっこいいと評判でした。ライバルは多かったけれど、私からアプローチして付き合うことになったのです」

 付き合った当初、菜穂さんにとって、彼は理想の男性だったという。


「初めてのデートは、なかなか予約が取れない隠れ家レストラン、迎えに来てくれた車はレクサス。すべてが理想の人だと思いました。彼は某有名アパレル会社勤務で、他社からヘッドハンティングされるほどのエリートだと言っていました。一方、私は大学卒業後もフラフラしていたフリーター。いっそのこと、このまま専業主婦になるのもいいかなと、思い切って彼と結婚することにしたんです!」

 このような菜穂さんの軽はずみな行動や世間知らずな性格が、彼の嘘に気づかなかった要因かもしれない。結婚話はトントン拍子で進み、2人は交際わずか2カ月で婚姻届を提出した。

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