しいちゃんの芸能解説講座【裏】

石坂浩二「ゴム人間を見た」、安田大サーカス・HIRO「アゴに突起物」芸能界の奇妙な話

2017/10/19 17:13

編集G 10月14日に放送された『世にも奇妙な物語2017秋の特別編』(フジテレビ系)のプロモーションで、スマホで「ががばば」と検索すると怖いコンテンツが見られるって聞いたから検索したら、「ご利用の環境では『ががばば』特別コンテンツは対応しておりません」と出て、急に冷静になってフジの思惑にハマった自分が恥ずかしくなったわ。ハイハイ、私のスマホは古いですよ、わかってますよ。

しいちゃん 芸能界にも奇妙な話ってあるよね。10月14日の「東スポWeb」で石坂浩二がインタビューに応えているんだけど、「ゴム人間は何回か見てますね。最後に見たのは一昨年ですね。細長くてニョロッとした感じの」「都立大学の碑文谷辺りに、やつらの巣窟があるとボクはみています」「霊に手を握られたこともあります。男だか女だか分かりませんが」と幽霊の話ばかりしている。自叙伝『翔ぶ夢、生きる力』(廣済堂出版)のプロモーションのはずなのに……。「ボケてきたのか?」「プラモデルが趣味だからシンナーの影響か」といろいろな臆測が出てる。

編集G 東スポに合わせてあげたんでしょ。さすが大御所だわ。『翔ぶ夢、生きる力』には、石坂が愛称「兵ちゃん」と呼ばれることについて「(徳光和夫には、そう呼ぶ)資格はない」と書いてあったり、おもしろ話が掲載されてるらしいよ。

しいちゃん 広末涼子は10月8日放送の『行列のできる法律相談所2時間スペシャル』(日本テレビ系)に出演。「歩いていたら後ろからお尻を触られて。でも、自分も変わったなと思ったのは、昔は怖いって思ったのに、すごい腹が立ったんです。なんてひどい人なんだと思って説教しました」と告白。司会の明石家さんまが「警察に突き出したの?」と聞くと、「警察に連れていきますよって言いました」とコメント。これに対して、「何で通報しないんだ?」という批判が巻き起こったとネットでニュースになると、「被害者の広末を責めるのはおかしい」「痴漢がうらやましい」「私はまだまだ魅力的なんですよーて言いたいんだな」などと、さまざまな意見が噴出。

編集G 痴漢は犯罪。説教する時間があったら、警察に行けばよかったのにと普通は思うよね。警察に行って広末だとバレるのがイヤだったのかしら。いずれにしろ、こうしておもしろおかしく武勇伝のように話すから、つけあがる痴漢もいるわけで。なんだかよくわからないヘンな話だよ。


奇妙な話: 9編