サイゾーウーマン男性アイドルSTARTO(旧ジャニーズ)ジャニーズツッコミ道場TOKIO・松岡に見る芸能界の“あがり”方 男性アイドル [ジャニーズツッコミ道場] ギラギラで怖い松岡昌宏から気さくな「松兄」へと変貌した、TOKIOの“あがり”方 2017/10/05 16:30 TOKIO松岡昌宏ジャニーズツッコミ道場 嵐・相葉の「松兄」呼びの功績 大きな理由の1つは、「松兄」というニックネームにあると思う。この番組の中で語られていたのは、「松兄」の名付け親が嵐・相葉雅紀だということ。基本的に先輩のことはみんな「○○くん」というのがジャニーズの伝統だが、誰の懐にもすっと入り込める相葉が、そう呼び始めたのだった。ニックネームを得たこと、それもジャニーズの中でも「親しみやすいキャラ」筆頭の相葉がそう呼んだことで、周りが勝手に感じてしまう松岡への「壁」が一気に崩されたのだろう。 もう1つは、人気バラエティ番組の数々で見せる「リーダー(城嶋茂)のこと好きすぎ」「リーダーに優しすぎ」のイメージがあると思う。そして、「いかつい」見た目は今も変わらないままに、優しい人柄、ウソのない感じが浸透したのは、素顔が見えるバラエティあってのものだ。 あくまで結果論でしかないが、TOKIOは幸せなグループだと思う。なぜなら「CD売り上げ1位をとり続けなければいけない」というジャニーズならではの呪縛から、デビューの時点で解放されているから。「1位の呪縛」から早々に解放された点においてはSMAPや、ジャニーズWESTなども同様だが、ほかの多くのグループの場合、「1位をとり続けなければいけない」ことで、活動の幅が狭められてしまう。 しかし世間は、TOKIO・長瀬智也のボーカリストとしての魅力を知っているし、TOKIOの番組が高視聴率で、お茶の間人気が高いこともよく知っている。おそらく「CDがあまり売れないグループ」なんてことを気にしているのは、ジャニオタだけだろう。 「1位の呪縛」から早々に解放され、代わりに「お茶の間の人気者」ポジションを手に入れたTOKIOの“あがり”方。それは芸能の世界で生きていく上で、1つの理想のかたちなのではないだろうか。 (田幸和歌子) 前のページ12 最終更新:2017/10/05 17:17 Amazon 家政夫のミタゾノDVD BOX マボを尊先にあげる後輩、大募集 関連記事 TOKIO・松岡昌宏、爆弾発言投下! マスコミが自主規制した“城島スキャンダルいじり”TOKIO『鉄腕!DASH!!』、驚異の21.9%! 城島茂の涙は「松岡が優しすぎたから」!サウナ通のTOKIO・松岡昌宏、脱水症状で救急搬送!「ビール飲めんだろ?」松岡昌宏が井ノ原快彦にファミレスでキレた!? 松岡昌宏、横山裕を見て「サングラスを後ろにかけていた時代」を後悔 次の記事 “隠し子”の父親ネタで引っ張る浅香光代、「娘のパンツ姿公開」西山茉希! 親子いろいろ >