サイゾーウーマン芸能テレビ視聴率『セシル~』視聴者評価が急上昇のナゾ 芸能 真木よう子は炎上中だけど 今期ワーストドラマ『セシルのもくろみ』が、視聴者評価を急上昇させたナゾ 2017/08/31 19:05 芸能ウラ情報視聴率女性タレント 『セシルのもくろみ』(フジテレビ系)公式サイトより 8月31日午後10時から、真木よう子主演ドラマ『セシルのもくろみ』(フジテレビ系)の第8話が放送される。視聴率は初回5.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)の大コケスタートを切り、第6話では自己最低の3.7%を記録、第7話に4.4%と少し盛り返したが、「視聴率は今期ワーストを突っ走っている」(芸能ライター)という。 同作は、体育会系の主婦・宮地奈央(真木)が、ある日ファッションライター・江里(伊藤歩)にファッション誌「ヴァニティ」の読者モデルとしてスカウトされ、一流のモデルを目指して奮闘していく姿を描いた作品。第6話より、奈央は、同誌専属モデルとして活動を始めている。 第7話では、カバーモデルだった由華子(吉瀬美智子)が同誌から卒業し、新たなカバーモデルとして、かつて「ヴァニティ」のNo.2モデルだった舞子(長谷川京子)を迎え入れることに。由華子と違ってトゲトゲしい舞子は、さっそく新人モデルの奈央にキツい口調でダメ出しをする。 そんな中、奈央は舞子のお披露目を兼ねたトークショーに出演することに。しかし、息子が通う学校で、奈央のガサツなプライベート動画が拡散される事態が勃発。息子を傷つけたかもしれないと落ち込み、モデルを辞めることまで考えたが、江里に説得された奈央は、上品な話し方を身につけてトークショーに臨むのだった。 「いつもは酷評の『セシル』ですが今回は大好評で、ネット上には『今日は、割りと面白かったよ』『急に面白くなったな』といった声が多数上がっています。これまでは、ガサツな奈央の姿ばかりが強調されていましたものの、第7話では、撮影中にスイッチを入れて急にモデルの顔になるなど、かっこいい奈央の姿がフューチャーされたため、評判がよかったのでしょう。視聴者からは、『もっと早くこの展開が見たかった』『最初から、この路線でやってくれてたらな……』と惜しむ声も上がっています」(同) 第8話では、「ヴァニティ」の新編集長の平林(石田佳央)が、これまでの“読者からの共感を呼ぶ”という編集方針を捨て、よりハイクラスな方向へと転換することを宣言し、洵子(板谷由夏)たち編集部員を困惑させる。これには舞子の意向が大きく反映されているようで、親しみやすさを売りにしていた奈央は窮地に陥りそうな展開に。 「なんといっても見応えのあるシーンは、奈央、江里、由華子、舞子、洵子らが集まった食事シーン。予告でもすでにバチバチとした雰囲気が垣間見えていて『地獄みたいな晩餐会』『来週修羅場すぎて楽しみ』『この豪華すぎる女優陣が会食する絵力はヤバい』と期待の声が上がっています」(同) 残り少ないが、ここにきて評価を急上昇させた『セシルのもくろみ』。終わりよければ全てよし、となれるのだろうか。 最終更新:2017/08/31 19:05 Amazon セシルのもくろみ (光文社文庫) でもやっぱり、真木よう子の方がドラマより面白いのよ 関連記事 真木よう子、『セシルのもくろみ』撮影バックレ報道に「危なっかしい女優は連ドラ起用ムリ」『セシルのもくろみ』真木よう子、「脱ガリガリ」「脱カラコン」に視聴者は好感触『セシルのもくろみ』真木よう子の“汚すぎる食事シーン”に視聴者ドン引き!『黒革の手帖』武井咲の顔は「小娘にしか見えない」? Dr.高須幹弥が“悪女顔”を解説『黒革の手帖』高嶋政伸、ガニ股で「帰さないよぉ〜」!! 「キモくて最高」と視聴者絶賛 次の記事 男根主義的な『サンジャポ』の愚かさ >