サイゾーウーマン芸能テレビ視聴率『ハロー張りネズミ』で異常事態 芸能 初回2ケタから大失速 瑛太『ハロー張りネズミ』、ヒロイン・深田恭子が“消えた”!? 視聴率4%台落ちで「打ち切り圏内」 2017/08/11 17:00 芸能ウラ情報視聴率女性タレント 『ハロー張りネズミ』(TBS系)公式サイトより 今クール、ドラマファンの間で高評価を得ている、瑛太主演『ハロー張りネズミ』(TBS系/金曜午後10時~)の視聴率が右肩下がりに下落し、第4話(8月4日放送)にして、打ち切り圏内といわれる“5%割れ”を記録してしまった。 同ドラマは、初回10.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と2ケタ台でスタートしたものの、第2話で7.6%と急降下。第3話では6.6%と、さらに数字を下げ、第4話では4.8%まで落としたのだ。 同ドラマの原作は、漫画家・弘兼憲史の同名作品。脚本・演出は、映画『モテキ』『バクマン。』、ドラマ『まほろ駅前番外地』(テレビ東京系)などの大根仁が担当し、演技派の瑛太が主演するとあって、今期の話題作の1つだった。 ストーリーは、誰も引き受けたがらない面倒な案件ほどやりたがる、「あかつか探偵事務所」の一風変わった探偵“ハリネズミ”こと七瀬五郎(瑛太)と、その仲間たちが、ときに人情味あふれた哀しい事件を、またあるときには想像を超えた難事件に挑んでいくというもの。 五郎とコンビを組む木暮久昨(V6・森田剛)、所長・風かほる(山口智子)も、視聴者からは「いい味を出している」と高評価。依頼者を経て、事務所スタッフとなったミステリアスなヒロイン・四俵蘭子(深田恭子)も、このドラマには欠かせないメンバーといわれている。 第4話は、前後編の前編となっており、人気漫画家・北村アキコ(内田慈)から、娘の七恵(後藤由依良)と2人暮らしの家の中に、「ほかの誰かがいる気配がするので調査してほしい」という依頼が舞い込む。五郎は北村の自宅にカメラを設置し、娘の様子を監視すると、七恵が誰かと話をしている様子が映し出された。その後、次々と起こる怪奇現象に、どう対処してよいか困った五郎は、ジャーナリスト・南(リリー・フランキー)に相談し、河合節子(蒼井優)という霊媒師を紹介してもらう……という“ホラー展開”だった。 ところが、蒼井の出演こそあったものの、ヒロインであるはずの深田の登場シーンは、ほぼゼロ。脇役であれば、回によって出番がないこともあるが、深田の立場はあくまでも“2番手”であり、出演シーンがないとなると異常事態といえるだろう。 視聴率急降下の要因の全てが、深田の出番が激減したためとは考えにくいが、さすがにヒロインの出演シーンが、これだけ少ないのは問題。展開上、後編の第5話も、深田の登場シーンは少ないことが予想される。深田ファンが、視聴をボイコットすれば、次回もまた“5%割れ”する可能性があるかもしれない。 (田中七男) 最終更新:2017/08/11 17:00 Amazon 深田恭子写真集 Reflection 深キョンファン、熱そうなファン持ってんじゃん 関連記事 『セシルのもくろみ』真木よう子の“汚すぎる食事シーン”に視聴者ドン引き!武井咲『黒革の手帖』、大物俳優・江口洋介が「ミスキャスト」と叩かれる理由高畑充希『過保護のカホコ』視聴者を虜にする、脚本の“イライラ”と“スッキリ”の波渡辺直美『カンナさーん!』、視聴率暴落の原因は“善人すぎる主人公”への違和感?山下智久『コード・ブルー』、恋愛ドラマ化に不満続出!! 脚本家変更の心配が現実に? 次の記事 2017年セレブ水着コレクション >