サイゾーウーマンコラム神林広恵「女性週刊誌ぶった斬り」松潤CM“降板疑惑”と葵つかさの復讐 コラム “噂の女”神林広恵の女性週刊誌ぶった斬り!【第375回】 嵐・松本潤、オムツCM“降板疑惑”と“変態プレー”葵つかさの復讐劇 2017/08/01 21:00 CM松本潤女性週刊誌ぶった斬り! 葵の立派な復讐劇 松本の葵に対する扱いはひどいものだった。きまって深夜に呼び出され、数時間後には帰される。タクシー代もくれない。また井上真央という恋人の存在を知らなかった葵は、ある時、井上の存在を知り、松潤に聞いたところ、「それ以上、彼女のことを言ったら殺すよ」と言われてもいる。記事には“性奴隷”という言葉がぴったりの、松潤のキチクな所業の数々が告発されていたのだ。 しかも「文春」報道後、なぜか責められたのは葵の方だった。ジャニーズファンなどから、“売名行為”と罵られ、炎上。Twitterを消去し、サイン会が中止になり、さらに引退秒読みと報じられるほど追い詰められた。 一方の松潤は、これといってお咎めもなく、ジャニーズタブーもあってマスコミも沈黙。そんな中でのジャニーズキラー「週女」による松潤CM降板報道もさすがだが、葵もすごい。葵の問題の発言が、狙ってなのか、はたまた偶然なのかはわからないが、いずれにしても、立派な復讐劇となったからだ。やるなぁ~。今後も引退なんかしないで、頑張ってほしい。松潤にメチャクチャにされた4年もの歳月を取り戻すためにも。 お次は、二股騒動を起こした塩谷瞬の“その後”である。あったなぁ、そんな騒動、というくらいの感想しかないが、しかし「女性自身」の記事は、塩谷情報とはまったく関係のないところで興味深い。 とりあえず塩谷の話をざっとすると、副業のバーが“ぼったくり”だというもの。それを元従業員が告発しているのだが、その証言をもとに「自身」記者が塩谷を直撃したところからが、この記事のキモだ。なんと塩谷は記者のICレコーダーを奪い、逃走しようとしたらしい。すったもんだの末に双方揃って警察へ。その間の一部始終は記事を読んでほしいが、結局、“記者の方が被害者”として処理され、記者が解放されたのは午前4時。前日の夜9時半に始まった直撃取材は、6時間半にも及んだということだ。長いんだよね、警察が絡むと。 記者としては、こうしたトラブルも仕事のうちだが、一瞬で無視される直撃取材もあれば、こうして長時間に及ぶこともある。あらためて芸能記者も、大変なお仕事だと思う。しかも言ってはなんだが、塩谷ネタごときで(笑)。ご苦労さまでした。 次のページ 石原真理子「万引き報道」における重要な情報 前のページ123次のページ Amazon 女囚701号 さそり外伝 第41雑居房 【DVD】 関連記事 ホリプロの手先「女性セブン」、松居一代を総攻撃! 明るみに出た“芸能界の恐怖”ローラの独立・洗脳記事で浮上した、芸能事務所の“嫌がらせ”とマスコミの共犯関係松居一代、「恐怖のノート」の中身とは? “離婚騒動”で代理戦争が起きていないワケToshl、“脱洗脳”の裏に10歳上資産家令嬢の存在! 新たな「心配の種」も中居残留はSMAP再結成の布石!? ジャニーズ事務所に生じたキムタクとの差