サイゾーウーマンカルチャーインタビュー本当にあった“あなそれ不倫”の恐怖 カルチャー ドラマの中だけじゃなかった 本当にあった“あなそれ不倫”の恐怖! 同級生LINEで浮気メールが流出して…… 2017/06/20 23:00 ドラマ不倫LINE 不倫相手との結婚を意識し始めるも…… 「ちょうどその頃、僕と妻は最高潮に不仲でした。月に1度は名古屋に帰っていたのですが、顔を合わせるたびに喧嘩していました。しまいには『子どもの受験のストレスになるから、しばらく帰ってこないでほしい』とまで言われましたね」 この頃から、離婚と彼女との結婚を考え始めたというカズマサさん。しかし、受験を控えた娘のことを思うと、なかなか踏み切れない。 「『娘の受験が終わるまで待ってほしい』と彼女に告げました。妻にも、離婚をほのめかすメールを送りました。しかし妻の返事は『離婚はしません』の一点張りでした」 話は平行線のままだった。そんな時、電話が鳴った。彼女を紹介した女友達からだった。 「どうやら、悩んだ彼女が思い余って相談したらしいんです。女友達からは『もし彼女と結婚しても、私は祝福できない』と言われ、その時、もし彼女と結婚したら、自分も彼女も二度と地元に帰れないのでは? と思いました。彼女も同じことを言われたようで、2人で話し合った結果、別れることになったんです。彼女には大泣きされましたけど……」 ■地元でうわさに……いつバレるか戦々恐々 あれから彼女は別の男性と結婚して、今も東京で暮らしていると風のうわさで聞いたという。一方、カズマサさんは、任期を終え名古屋に戻ってきたが……。 「戻ってきても何も良いことはありません。その女友達の発信で、同級生の間に僕の不倫話が広まってしまったんです。どうやら、僕が彼女に送ったLINEの内容とかが、同級生のグループLINEで回っていたみたいです。おそらく、彼女が女友達に送ったんでしょうね。彼女の名は伏せられていますが、僕だけ笑い者にされている状態です。女性陣からは非難の目で見られ、男性陣からは腫れ物扱い。しかも、後から聞いた話なんですが、僕と別れた後に、彼女はどうやら子どもができて結婚したみたいなんです。しかも相手は元彼だそうです。なんだか僕のほうがハメられた気分ですよ」 どうやら、かわいいと思っていた彼女はしたたかな女だったらしい。 「今のところ、妻にはバレてはいませんが、いつバレるかおびえて暮らす日々ですよ。情けない話ですが、子どもが私立中学に合格してくれて本当に良かったです。地元の公立中学校は同級生の子どもも通っていますから……。最近聞いた話なんですが、別れた後に彼女が女友達のページから僕のFacebookを見ていたらしいんですよ。僕はすでに退会しましたが、Facebookには、妻の写真もアカウントをタグ付けして載せていたので、妻の情報も知られてるんじゃないかと……」 今は、元彼女が地元に戻ってこないことだけを祈っているというカズマサさん。人の口に戸は立てられぬもの。付き合っている時は密にしていても、別れたら話してしまう女もいるのだ。また、当事者間で解決しても、周囲が広めてしまう場合もある。会えば学生時代の気分に戻ってしまう同級生の間では、なおさら、クラスのうわさ話感覚で広まってしまうのかもしれない。同級生との不倫には、思わぬリスクがつきまとうようだ。 (ケミカルT) 前のページ12 最終更新:2017/06/20 23:21 Amazon 大人のためのLINEのトリセツ。2017-2018 (e-MOOK) 自業自得 関連記事 『あなそれ』よりリアルな“ダブル不倫”の実態! 「彼との関係をSNSで匂わせずにいられない」波瑠『あなたのことはそれほど』は“爽快”な不倫ドラマ? 視聴率好調の3つの理由KANA-BOON・飯田は、過去の不倫関係をほのめかした、清水富美加を訴えられるのか?密会現場がラブホテルとビジネスホテルで「不倫の証拠」の価値は違う?ドラマ『奪い愛、冬』、婚約中の浮気も不倫と同じ? 次の記事 元SMAPのパチンコ台リリース >