サイゾーウーマン芸能お笑い芸人業界が注目する愛すべきポンコツ芸人 芸能 ジャニオタ的には長瀬がぶっちぎりだな 狩野英孝の不在で、業界が注目する「愛すべきポンコツ芸人」ベスト2とは 2017/02/12 10:00 芸能ウラ情報お笑い芸人 バイきんぐ単独ライブ「ハート」 /アニプレックス 17歳の元地下アイドルとの淫行疑惑が報じられ、無期限謹慎中のお笑いタレント・狩野英孝。テレビ業界は早くも、彼に代わる芸人を探し始めているようだ。もちろん、天然でイジリがいのある、愛すべき「ポンコツ芸人」枠である。 新戦力は「昨年のM-1ファイナリストにいる」と話すのは、バラエティ番組の制作スタッフ。 「スーパーマラドーナの田中一彦です。今年1月7日の『さんまのお笑い向上委員会』(フジテレビ系)にピンで呼ばれた彼は、細身のスーツ姿にメガネといういで立ちからか、さんまに『設計事務所の方?』と言われると、すかさず『そうですね、5階建てがいいですね』と返し、絶賛されました。さらには、ギャグですべると床に寝そべり、『あ~! 立ち方忘れた~!』というギャグで攻め、これにはさんまが『いいね~!』と褒めちぎっていました。以後同番組には定期的に呼ばれています」 だが、そんな田中の何がポンコツなのか? 「私生活が特にひどい。奥さんに服を着替えさせてもらったり、叱られると台所の隅で子どものように体育座りしてイジけるなど、生活能力がゼロ」(同)だという。 「まだ売れない大阪時代の話ですが、相方・武智(正剛)にネタのダメ出しをされただけで15日間失踪。当時交際中だった奥さんが1軒1軒漫画喫茶をしらみつぶしに回ってようやく見つけるなど、とにかく逃げ癖があったそうなんです。もちろん今ではそんなことはありませんが、『向上委員会』では、雨上がり決死隊の宮迫博之から『さんまさん、ほんとはコイツ、テレビに出してはあかん人物なんです』と紹介されていました。さんまもこの逸話を知っていたようで、『お前、ほんとは仕事したくないねやろ?』と振ると、田中はさも他人事のように後ろを振り返り、『お前のことや!』とツッコまれていました」 さらにもう1人、ここ1~2年でその存在感を強め、ポスト・狩野としてバラエティ会議でもよく聞く名前があるという。それはあの“じゃないほう芸人”だというのだが……。 「バイきんぐの西村瑞樹です。相方の小峠英二もオファーが絶えませんけど、最近、西村の方が不思議なポンコツぶりで面白いという話を聞くんです」(ディレクター) 「昨年、『徹子の部屋』(テレビ朝日系)にバイきんぐとして出演した際、西村は自身の趣味であるキャンプの話を披露しました。しかし、黒柳徹子に見せた写真が、テントで座っているだけだったり、ただカップ焼きそばを食べているだけといったような、キャンプの魅力がまったく伝わらないもの。さらに、同じく昨年放送の『アメトーーク!』(同)でも、そのキャンプの話になったのですが、『キャンプ場では料理はせず、近くにあるスーパーで惣菜を買う。沖縄に行ったときはラフテーを。地のものが食べたいんですよ』と発言、周囲を驚かせていました。しかも小峠とは仕事面でだいぶ差がついているのに、2016年の芸能活動を自己採点してもらうと、100点中『90点』と答え、スタジオを大爆笑の渦に巻き込んでいました」(同) さらには、局のアシスタントプロデューサーがこう評価する。 「彼はポンコツというか不思議なクレージーさがあります。プライベートでは1,000ピースのジグソーパズルを年に数ピースずつしかはめず、これまで14年かけているそうですから。また、彼が笑顔で踊りまくるツイストダンスも奇妙です」 この2人のどちらかが、愛すべき「ポンコツ芸人」としてポジションを得ることになるのだろうか。一発屋で終わらぬ活躍に期待したい。 (後藤港) 最終更新:2017/02/12 10:00 Amazon バイきんぐ単独ライブ「ハート」 [DVD] 上島の竜ちゃんが入ってないなんて、こんなのヤラセよ~!! 関連記事 ピースに格の違いを見せつけた、天才芸人・出川哲朗の比類なき天然さダチョウ倶楽部にギャグの解説を求める徹子、上島竜兵をバッサリ斬る美味しい食材もマイナスになる、「寺門ジモン」という調味料の濃さ嗚呼、打ち切りになった狩野英孝『鉄腕!DASH!!』、城島茂が“ポンコツ松岡”との連携プレーで見せた奇跡 次の記事 トレエン・斎藤、チャンマと別れる報告? >