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城島の甘酒作り失敗回、還暦祝い回がランクイン! 2016年『鉄腕DASH』高視聴率トップ3

2016/12/31 15:00
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17年も日曜19時は「城島茂アワー」でよろしく!

 TOKIOが農業や無人島開拓に挑戦している人気バラエティ『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)。1995年11月に深夜枠でスタートし、98年4月にはゴールデンタイムに昇格した。体を張ったロケが評価され、視聴率低迷が続くテレビ界の中でも高水準をキープしている。今回は2016年(12月25日放送分まで)の放送回の中から、高視聴率を記録したトップ3の内容を振り返っていきたい。

◎第1位:城島お手製のお茶がクソまずい、20.5%
 視聴率トップは『ザ!鉄腕!DASH!!×世界の果てまでイッテQ! はじめての交換留学SP』と題した10月16日のオンエアー。人気番組のコラボレーションとあって、2時間枠で20.5%(ビデオリサーチ調べ、 関東地区/以下同)を獲得した。

 放送内容をおさらいすると、「DASH島」では城島茂が森の中で巨大なサルノコシカケ(キノコの一種)を発見し、初めて交換留学する『イッテQ』メンバーへの“手土産”として、特製のお茶作りを開始。サルノコシカケを煮出した後、タラの芽の木の皮を使ったタラノキ茶をブレンドし、味見した城島は「おー、正解! これはちょっとスゴイぞ! すっげーパワー出そう」と満足気だった。

 次の「DASH ご当地PR課」コーナーには『イッテQ』からイモトアヤコ&NEWS・手越祐也が参加。桐の生産量日本一と言われる福島県の三島町を訪れ、城島と山口達也と桐をPRするための巨大ブーメラン作りに挑んだ。いざ作業を始めると、不慣れな手越が「(スタッフが)誰も教えてくれないじゃん」と困惑するも、山口は「『イッテQ』ってそんなに過保護なの?」と、チクリ。さらにブーメランの打ち上げ台を作る際、山口は戸惑うイモト&手越に対し、「こういう作業はさ、自分で考えるんだよ!」「自分で何かを探すの。仕事を」と注意。手越は「なんか飲み物とか買ってきましょうか?」と、タジタジになっていた。

 一方、『イッテQ』パートでは城島が前述のお茶を持参。後輩の手越は苦々しい顔をしながら「うーん……美味しいっスね」と感想を述べたが、出川哲朗には「クソまずいじゃん!」と、バッサリ斬られていた。そんな城島は出川、ロッチ・中岡創一とともにおもしろ動画を撮影する「QTube」ロケに参加。「強風の中で熱いお茶を飲む」「デンキナマズを手づかみする」といった過酷なテーマに取り組んでいた。こうした内容に、ネットユーザーは「まぁ山口にしたら手越は過保護に見えるだろうな」「TOKIOってやっぱ、しっかり知識と技能持ってるんだね」「地獄茶、手越可哀想(笑)」などと大盛り上がり。


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