サイゾーウーマンコラム神林広恵「女性週刊誌ぶった斬り」メリー喜多川「女帝糾弾」、夏目三久「芸能史に残る熱愛」……2016年の“女”を斬る! コラム "噂の女"神林広恵の女性週刊誌ぶった斬り!【年末番外編】 メリー喜多川「女帝糾弾」、夏目三久「芸能史に残る熱愛」……2016年の“女”を斬る! 2016/12/27 21:00 夏目三久女性週刊誌ぶった斬り!メリー喜多川 そして16 年早々、SMAPの独立問題が「新潮」(新潮社)ですっぱ抜かれ(発売前日には事務所子飼いのスポーツ紙が報じてしまうが)、SMAP追い出しを明言し、また飯島氏を追い出した張本人がメリー氏であることがネットメディアを中心に報じられる。 当初、メリー氏はこうした動きに対し、高を括っていたのだろう。SMAP独立をスクープした「週刊新潮」に登場、自論をまくしたてた。しかし、一向に非難の声は収まらない。そのため、さすがのメリー氏も、「かなり参ってしまった」(関係者)といわれる。 結局SMAPは今年いっぱいで解散することになるが、事務所副社長という裏方フィクサーから、一躍表舞台に引っ張り出されたメリー氏。17年も、解散後のSMAPと同様、その去就に注目したい人物だ。 ◎「母は強し」を見せた女 3位は小林麻央。フリーアナであり、歌舞伎俳優・市川海老蔵の妻であり、長女・麗禾ちゃんと長男・勸玄くんのお母さんだ。そしてご存知のように今年6月、乳がんを患っていることが明らかになり、9月からブログをスタートさせた。そこで自らがんの進行度が「ステージ4」であると告白したが、本人の明るい様子も漏れ伝わってくる内容だ。 母は強し。麻央の姿をブログで見ると本当に素直にそう思う。かくいう筆者も、仕事ではなく単に“ファン”として麻央と海老蔵のブログを見ている。いや、正確にいうと目的はカンカン(勸玄くん)だ。 毎日、毎日カンカンを見て、癒やされる。そして心配する。ママ、頑張れ! カンカンと麗禾ちゃんのためにも。毎日見るから、気分はまるで親戚だ。多くの人がおそらく麻央に共感しているだろう。ブログのフォロアーもすごいことになっている。 自分でも職業柄、この件にこんなに緩くていいのか、と思うが、仕方ない。17年も、陰ながら、しかも何もできないが、応援しよっと。 前のページ123 最終更新:2017/01/04 17:42 Amazon 『SMAPへ―そして、すべてのジャニーズタレントへ』 来年も女たちが世間をお騒がせしていくわよ~!! 関連記事 「今年イチの芸能界の闇」――夏目三久の妊娠報道を“謝罪”、不可解すぎる内容のワケ有吉弘行&夏目三久、交際報道の真偽は? 業界人が明かす混乱の裏側SMAP解散騒動、メリー氏の最新動向が「まったく聞こえなくなった」舞台裏元ジャニーズたちが語ったメリー喜多川「恐ろしい女傑」「営業能力は神業」「母親的な存在でした」昼夜問わない性奴隷、不気味な注射......合宿所の内部を明かした問題作『Smapへ』 次の記事 SMAPファン密着取材のフジに呆れた声 >