ハリソンも父もとばっちり

ハリソン・フォードとの不倫を暴露したキャリー・フィッシャー、「大ごとになるとは」と言いつつも父と英国王室とのゴシップも漏らす!

2016/12/12 18:50
伝説の地雷オンナことキャリー

 1977年に公開された映画『スター・ウォーズ』シリーズの第一弾『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』で、美しく凛々しいヒロイン、レイア・オーガナ姫を演じ、世界中の男をたちまち虜にしたキャリー・フィッシャー。そんな彼女が11月22日にリリースした自叙伝『The Princess Diarist』で、『スター・ウォーズ エピソード4』の撮影が行われた期間中、ハン・ソロ役のハリソン・フォードと体の関係があったことを激白。「19歳の頃、当時34歳で既婚者だったハリソンと3カ月間、不倫関係に陥った」という暴露話に、世界中が仰天した。

 キャリーは今、自叙伝のプロモーションのため、雑誌インタビューやトーク番組に出演する忙しい日々を送っている。先月末に出演した米・人気トーク番組『エレンの部屋』では、ハリソンとの不倫は「愛」ではなく、情事そのものに「のぼせ上がっていた」と説明。「当時はね、撮影さえちゃんとしてればなにをやってもいいっていう暗黙のルールがあったの。家族が同行してなかったら、ハメ外してもいいっていうような」と弁解した。

 そんなキャリーがイギリスの人気コメディアンが司会を務める国民的トークショー『ザ・グラハム・ノートン・ショー』に出演。またぶっちゃけたと話題を集めている。

 上機嫌でステージに登場したキャリーは、自叙伝を手にしたグラハムから「この本の核心は間違いなく、ハリソンとの不倫関係ですよね。40年前の出来事をですねぇ〜」と言われ、「そのことね! 突然、思い出したのよ!」と、おとぼけ顔。グラハムは苦笑いしながら、「あなたは世間が、“若い女優と若い俳優が同じ作品に出て、燃え上がった”って受け止めると思われたんでしょうけど。巷はびっくりして大騒ぎしましたよね。ここまでセンセーショナルに報じられて」と振ると、キャリーはやれやれという表情で、「ニュースサイトがこぞって報道する騒ぎになっちゃって。それからよ。“恥ずかしいな”って思うようになったのは。メディアはあることないこと書き立てるから、弁解しなくちゃならなくなった。“彼のベッドでのテクニックが最悪だった”なんて、私、言ったことないのに!」と、生々しい想像をかき立てるような言葉を口にした。

 続けてグラハムが、「私が一番驚いたのは、40年前、撮影期間中の数カ月にわたって不倫関係にあったのに、その後、あなた方はこのことには一切触れず、何事もなかったかのように接していたという点なんです」と言うと、キャリーは「そうなの。ハリソンの2番目の奥さんとは友達になったから、その後、彼とはたくさん会ったんだけどね。3回くらいかな、彼に昔の私たちのことを遠回しに言ってみたことがあるんだけど、ムニョムニョってごまかしてたわ」と笑った。


スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望 (字幕版)